本体の底部に車輪を設けて、Android/iOSのスマホ・タブレットアプリから遠隔操作ができる移動式の見守りカメラ「ilbo(イルボ)」が今年のInterpetsにも出展していた。 開発したメーカーはエクストラン。本体にWi-Fi機能を内蔵し、あらかじめホームネットワークにつないでおけば、ユーザーはスマホやタブレットにインストールしたコントローラー&ビュワーアプリを使って本体をリモコン操作しながら、家の中を移動して気になる場所をカメラで撮影しながら遠隔地より監視ができるようになるというもの。発売時期は8月の予定。アプリはiOS/Androidの両方で提供される見込みだ。 留守中のペットの様子を知りたい方々には最適だ。本体はタイヤが止まった状態で360度回転ができるほか、カメラユニットも進行方向に正面を向いた状態から、最大45度まで斜め上の角度に振ることが可能だ。1度のフル充電で最大約2時間は連続稼働ができる。将来的には学習リモコンの機能を持たせて、赤外線の操作信号を飛ばすことで宅内のエアコンをコントロールできるよう、使い勝手の拡張も検討されているそうだ。
【Interpets 2016 Vol.11】ワンちゃんがカメラ前で待機!オヤツを投げられるWebカメラ 2016年3月31日 Tomofun Co., Ltd.はInterpets 2016の会場にて、遠隔地からおや…