電通は6日、都営大江戸線・六本木駅の上下線ホーム上に設置したデジタルサイネージ(六本木ホームビジョン)を使った企画「ふたりで、花そう。Happy Valentine's Day 2015」を発表した。バレンタイン期間の9日~15日に実施する。 「ふたりで、花そう。」は、人材育成をミッションとした電通社内プロジェクト。電通若手クリエーターによる花を使ったインスタレーションや、人の動きで操作可能なシステムを活用したインタラクティブな花占いをサイネージ上で展開する。システムには、日本電気の「情報・コンテンツ配信クラウドサービス」を利用している。 「フラワーインスタレーション」は、CGは使わず、風に舞う花弁や文字を生花だけで表現した内容で、全部で4パターン。「ふたりで、花占い」は、2人でサイネージの前に立って、画面の指示にしたがってジェスチャーをすると、それを感知して相性占いを行うというもの。なお、「ふたりで、花占い」は、2番線ホーム 東京ミッドタウン側34番柱の片面のみでの実施となる。