日本でもずいぶんと認知されるようになってきた、お互いを抱き合う挨拶「ハグ」だが、まだまだ気恥ずかしくて行えないという人が多いだろう。そんなハグを推進する、ちょっと変わった新プロダクトが「ハグボタン」だ。 「ハグボタン」(hug button)は、「ハグをもっと自然に。ハグでもっと笑顔に」という発想から、電通が企画、ユカイ工学が製作協力を行い、コンセプトモデルとして開発した。 お互いにハグボタンを服に付けてハグを行うと、Bluetooth通信が発生。一定の距離以下になると「ハグだ」と認識し、スマートフォンに通知。専用アプリがさまざまな動作を起動する。動作としては、スマホの操作だけでなく、コーヒーメーカーや音楽プレイヤー、部屋の照明などの操作も可能とのこと。両社は、今後市場販売のためのパートナー企業を募集するとのこと。 正直、ハグしたら部屋の照明が点いたり消えたり……という動作はピンと来ないが、使い途によっては、少し面白いかもしれない。家庭内で子どもや要介護者に付ける使い方は、実用性もあるだろう。数年前に、デジタルで名刺交換・SNSアカウント交換を行えるガジェット「Poken」(ポーケン)が流行したが、ハグすることで商談が済んでしまうようなアプリが出てくれば、欧米風の挨拶がオフィスで見られそうだ。
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