ビッグローブ(BIGLOBE)は19日、オフィスや店舗などにおいて、手軽にWi-Fi利用環境を構築できる「BIGLOBE Wi-Fiオフィス」を発表した。月額2,980円(税別)で、26日から中小規模企業向けに提供を開始する。 「BIGLOBE Wi-Fiオフィス」は、NTT東日本がOEM提供する「ギガらくWi-Fi」を活用し、最大通信速度1.3Gbps(IEEE802.11ac対応)の高速無線通信環境を構築できるサービス。SSIDやパスワードなどWi-Fi利用に必要な情報を、BIGLOBEがあらかじめWi-Fiアクセスポイント装置(AP装置)に設定して提供する。企業では、届いたAP装置をオフィスのLANケーブルに接続するだけでWi-Fi環境を構築できる。 月額2,980円(税別)の「ベーシックプラン」では、SSID8個まで、モバイル端末最大50台(推奨)まで利用可能。月額4,480円(税別)の「ハイエンドプラン」では、SSID15個まで利用可能で、AP装置同士を無線で接続し配線不要でWi-Fiエリアを拡張できる“無線マルチホップ”、トラフィック量やよく利用されているアプリケーション利用状況を確認できる管理画面などを利用できる。 なおサービス利用には、インターネット接続や独自ドメインなど合わせて利用できる「BIGLOBEオフィスサービス」(初期費用2,000円、月額費用500円・税別)の契約が別途必要。
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