長寿番組「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ系)の司会を務める小堺一機が、「笑っていいとも!」が放送終了した現在の気持ちを語った。 前身番組の「いただきます」から数えて、今年で放送30年となる「ごきげんよう」。長年に渡ってともに歩んできた「笑っていいとも!」の放送終了を受け、小堺は「本当にさみしい」と率直に語る。 「僕が最初に『ごきげんよう』の前身の『いただきます』を始めたとき『いいとも!』が2、3年目に入る時で500回記念くらいだったんですよね。その後、アルタで7年間一緒にやっていたので、どこかで意識していた番組でした」と振り返った小堺。「いいとも」終了を寂しがる一方で、ひとつの目標ができたという。「『いいとも!』が32年でしたので、今年で僕の司会としては30年になりますので、それを越えてその先も長く続けられるように頑張りたいです」と、“いいとも越え”を目指していることを明かした。 「ライオンのごきげんよう」は、4月からリニューアル。スタジオセットや名物オープニング企画などが一新されるほか、月曜日は生放送となる。