NTTドコモは、法人契約の携帯電話を遠隔で一元管理できるサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」のスマートフォン向け機能を7月1日から拡充する。 同サービスでは、これまでも法人企業におけるスマートフォンのセキュリティ対策として、遠隔でのロック・端末初期化等の機能を提供してきた。今回拡充する機能は、スマートフォン向けの「遠隔カスタマイズ」機能。アプリケーションレベルではなくOSレベルでの制御を行うため、カメラ機能等の利用制限、業務アプリケーションの遠隔インストール、不要アプリの遠隔アンインストールなど高度なセキュリティ設定が可能となる。 他社のMDMソリューションとの違いは、OSレベルのセキュリティにある。OSレベルのセキュリティとは、ハードウェア、Android OS、標準APIを含めたより深いレベルでのセキュリティ。スマートフォンの高度なセキュリティ管理を一元的に行うことができるようになる。具体的には、アプリを遠隔でインストール、アンインストールさせたり、Wi-FiやBluetoothなどの特定機能を制限したり、指定したWi-Fiスポット以外は利用できなくさせたりすることが可能。 今回の「遠隔カスタマイズ」機能は2012年冬モデル以降のスマートフォン(一部を除く)のみの対応。これはハードウェア、OSへの出荷段階での「仕込み」が必要なためだという。対応の機種であれば遠隔でインストールし、すぐに利用できる。対応機種以外でも、従来通りロック・利用中断、遠隔初期化、ブラウザ利用制限、インストールアプリチェックなどの機能は利用可能となっている。 27日に開催された説明会の中で、法人事業部 法人ビジネス戦略部 事業企画・法人マーケティング担当課長の有田浩之氏は、「OSレベルのセキュリティによってセキュリティと利便性という相反するものを両立させた。フィーチャーフォン、スマートフォン、タブレット混在環境でも一括で管理できる」とドコモのMDMサービスならではの優位性を説明した。 利用料金は1企業ごとに月額1050円。スマートフォンの遠隔カスタマイズ機能は月額525円からとなっている。
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