会社支給・個人所有それぞれで、業務利用がすっかりスタンダードとなったスマートフォン。しかしそれにともない、セキュリティトラブルも後を絶たない。Lookoutは、企業でのスマートフォン利用の全体像をさぐる調査を実施。その結果を25日に発表した。
不正送金、標的型サイバー攻撃、情報漏えいなど、企業を取り巻くセキュリティ脅威は、厳しくなる一方だ。たとえ小規模な企業であっても、組織の規模に関係なく対策は必要だが、お粗末とも言える現状が最新調査であきらかとなった。
オプティムは29日、法人向けMDMサービスとして、国内で初めて4G LTEケータイのデバイス管理も可能な「KDDI Smart Mobile Safety Manager」を、KDDIと共同開発したことを発表した。利用料金は100円(税抜)/台・月。
NTT東日本は21日、クラウド型PBXサービス「ひかりクラウドPBX」を発表した。大規模法人ユーザー、中堅・中小企業に向け、2016年1月21日より提供を開始する。
日本通信は24日、全社員にVAIO Phoneを配布し、企業向けモバイルコミュニケーション・ソリューションを構築したことを発表した。VAIO Phoneに自分の外線番号と内線番号を設定し、自在な通話を可能にしたという。
FULLERは19日、いわゆる“スマホ依存症”の予防・改善に利用できるAndroid端末向けアプリ「スマホスピタル」の配信を開始した。
グーグルは米国時間25日、企業のスマートフォン活用を支援する「Android for Work」プログラムを発表した。企業/個人が保有するスマートフォンを、円滑に業務利用するための各種機能を提供するものだ。
マリエッタは9日、企業向けタブレットアプリ「受付管理」を新たなサービスとして提供を開始した。iPadを使用した企業エントランス用の来訪者管理アプリとなっている。
ワイモバイルは20日、スマートフォンやタブレットを一元管理できる法人向けサービス「デバイスマネジメントサービス」の提供を開始した。
グーグルは、新しいセキュリティツール「ダッシュボード」を発表した。基本的にはGoogle Appsを活用している企業向けのツールだが、個人でも利用可能だ。
日本ヒューレット・パッカードは14日、中堅中小企業向けに設計された、デバイス管理クラウドサービス「HP Touchpoint Manager」の提供を開始した。
ソフトバンクテレコムは29日、AirWatch by VMware社と提携し、同社の企業向けモバイルソリューション「AirWatch」の提供を開始した。
セキュリティ監視ツールを提供するエムオーテックスは10月27日、増加する企業の情報漏えいの防止と解決に貢献するプロジェクト「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」を始動するとアナウンスした。
マクニカネットワークスはInterop Tokyo 2014で、BYOD対応のMDMソリューション「MobileIron」に関する展示を行った。
ソフォスは9日、企業のクライアントPC向けデータ/ハードディスク暗号化ソフトウェアの最新版「SafeGuard Enterprise 6.1」と、モバイルデバイス管理(MDM)ソフトウェアの最新版「Sophos Mobile Control 4.0」の提供を開始した。
USENは4月11日、法人向けICTソリューション「USEN BROAD-GATE 02」において、MDM(モバイル端末管理)ソリューション『モバイルマネージャー』の提供を開始した。
オプティムは3月17日、MDM(モバイルデバイス管理)ソリューション「Optimal Biz for Mobile」を、6.0.0にメジャーバージョンアップした。
アイキューブドシステムズは、法人におけるスマートデバイスの利用実態について調査した結果を発表した。調査期間は2013年11月11日~12月27日で、同社のモバイル向けクラウドプラットフォーム「CLOMO」ユーザー企業161社から回答を得た。
日本ヒューレット・パッカードは11月15日、「Enterprise Cloud Services - Mobility」(ECS-Mobility)を発表した。各種モバイル端末に対し、企業アプリケーションやデータにセキュアにアクセスできる機能を、クラウドベースで提供する。
オプティムは11月11日、同社のMDM「Optimal Biz for Mobile」が、Android 4.4(KitKat)に対応したことを発表した。Android 4.4に対応するMDMは、「Optimal Biz for Mobile」が世界初とのこと。
現在のMDM市場では、通信キャリア各社が推奨する純正MDMをOEM提供している、オプティムやBizMobileなどの国内ベンダが大きく提供数を伸ばしている特徴がある。
矢野経済研究所は10月2日、法人のスマートデバイス導入状況に関する調査結果を発表した。2013年7月~9月(2013年調査)、2012年7月~10月(2012年調査)、2011年7月~10月(2011年調査)に、国内の民間企業、団体、公的機関などの法人にアンケートを行った。
NTTドコモは30日、法人向けクラウド型サービスを集めたパッケージ「ビジネスプラス」を発表した。9月2日から提供を開始する。
AXSEEDは30日、同社が開発・販売するモバイル端末管理(MDM)システム『SPPM2.0』を、NTTドコモの法人向けサービス「ビジネスプラス」上で提供することを発表した。9月2日より提供を開始する。