NTTドコモは14日、ドコモクラウドで提供する各種サービスのAPIを提供することを発表した。16日より提供を開始する。 クラウドのデータ参照やクラウドへのデータアップロードなど、ドコモクラウドへ アクセスするためのAPIの提供を行う。一部のパートナー企業に限定することなく、多種多様なサービス提供者(コンテンツプロバイダなど)にドコモクラウドのAPIを提供する。第一弾として、「フォトコレクション」「ドコモ電話帳」のAPIを提供し、順次、対象サービスを拡大していく予定。「データ保管BOX」APIは8月以降提供の予定。 フォトコレクションで提供するAPIでは、各サービス提供者が提供するサービスと「フォトコレクション」が連携することで、フォトコレクションへの写真・動画のアップロード、フォトコレクションからの写真・動画の取得などが可能となる。ドコモ電話帳で提供するAPIでは、ドコモクラウド上で管理している電話帳データへの連絡先の新規追加などが可能となる。 利用に当たっては、「ドコモクラウドAPI開発者サイト」で利用申請が必要。ドコモの開発者向けページ「作ろうスマートフォンコンテンツ」に、「ドコモクラウドAPI開発者サイト」へのリンクが、16日10時より掲載される。作ろうスマートフォンコンテンツ | サービス・機能 | NTTドコモhttp://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/smart_phone/
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