ソフトバンクモバイルは9日、法人向けに、「SoftBank 4G」に対応し下り最大110Mbpsの高速通信が可能なモバイルWi-Fiルーター、USBスティック型データ通信専用端末を開発したことを発表した。いずれもHuawei製で、4月以降に順次発売する。 モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW for Biz」、USBスティック型データ通信専用端末「SoftBank 203HW」は、いずれも「SoftBank 4G」「ULTRA SPEED」「3Gハイスピード」に対応し、いずれのエリアでも利用可能となっている。「プラチナバンド(900MHz帯)」にも対応する。 モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW for Biz」は、自動回線切り替え機能により公衆無線LAN(ソフトバンクWi-Fiスポット)とも接続可能。約3,000mAhの大容量バッテリーを搭載、スマートフォンやパソコンなどさまざまなWi-Fi対応機器を最大10台まで同時接続できる。USBスティック型データ通信専用端末「SoftBank 203HW」は、最大64GBまでのmicroSDXCカードに対応するカードスロットを搭載。USBメモリーとしても利用が可能。