現状では、当社のほかに、NTTドコモ、Wireless City Planning、CATV事業者や地域WiMAX事業者などが要望していますが、いつ、どの事業者に割り当てられるかは総務省が決めることなので、当社からは何も申し上げられません。ただし、当社にはこれまでの実績があります。当社がBWA(Broadband Wireless Access)事業の認定を受ける際のミッションとして、ローコストオペレーションの実現、最高速度サービスの実施、真の意味でのMVNOの実現というものを掲げました。これらのミッションはすべてクリアしたものと自負しています。また、認定計画の条件として、サービス開始から4年での契約者予測325万人、黒字化、役所カバー率90%以上などを盛り込んでいましたが、こちらもすべての条件を満たしました。325万人という数字は、すでに今年8月時点で達成しており、11月現在は370万人を超えています。黒字化については、すでに単月黒字は実現済みで、今期の単年度黒字も確実な見通しです。また、役所カバー率も約93%を実現しています。すべての計画を実現した上で“おかわりをください”と言っている点を斟酌してくださると嬉しいですね。