楽天の子会社であるカナダKobo社は11月1日、新しい電子書籍端末「kobo glo」「kobo mini」の2機種を日本市場に投入することを発表した。「kobo glo」を11月15日に、「kobo mini」を12月中旬に発売する。「kobo glo」については予約受付を開始している。 「kobo glo」は、E Ink社の6インチ電子ペーパーディスプレイ(16階調グレースケール)を採用。フロントライト機能を搭載し、寝室など暗い場所でも書籍やコミックを楽しむことができる。標準搭載の内容メモリ容量は約2GB(うち約1GBを使用可能)で、microSDカード(最大32GB)を利用することも可能。1回のフル充電で最大約30,000ページ分のページめくりが可能とのこと。価格は7,980円(税込)。カラーはブラックナイト、ピンクサンセット、ブルームーン、シルバースターの4色がラインアップされている。「楽天市場」「楽天ブックス」の他、家電量販店でも販売予定だ。 「kobo mini」は、手のひらサイズのE Ink社の5インチディスプレイを採用。内容メモリ容量約2GB(うち約1GBを使用可能)で、テキストベースの本約1,000冊分 コミック約20~50冊分が保存できる。1回のフル充電で最大約40,000ページ分のページめくりが可能とのこと。価格は6,980円。カラーはブラック、ホワイトの2色がラインアップされている。 対応ファイルフォーマットはいずれもEPUB、PDF(koboイーブックストアで販売しているPDF書籍のみがサポート対象)。 なおスタンダードタイプの「kobo Touch」は、7980円から新価格6,980円に値下げする。
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