博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」は10日、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第2回調査の結果を公表した。 調査期間は5月25日~29日で16歳~69歳のスマートフォンユーザー1,000名から回答を得たもので、前回(第1回調査、2012年2月実施)結果と比較すると、スマートフォンの保有率は28.2%から33.4%となり、さらに普及が進んでいることが判明。性年齢ごとの保有状況を見ると、男性は30~40代、女性は20~30代が保有者のメインボリュームとなっており、女性ユーザーの拡大傾向が続いている。 「テレビを見ながらスマートフォンを触る」と答えた人はスマートフォンユーザーの76%。そのうち、「テレビ番組で紹介された商品やサービスをスマートフォンで検索する人」は68%、「紹介されたお店や場所にスマートフォンで検索して実際に行く人」は41%、「紹介された商品やサービスをスマートフォンで購入したり、SNSで友人・知人にシェアする人」はそれぞれ25%、21%となった。また、「スマートフォンを使うことによってテレビの視聴がより楽しくなると答えた人」は、全体の約3割に上った。
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