ビットアイルは、マイクロソフトのWindows Server環境に最適化されたプ ライベートクラウドサービス「CLOUD CENTER for Windows」の正式サービスを17日より開始した。
「CLOUD CENTER for Windows」は、マイクロソフトの最新運用管理ソリューション System Center 2012と、ハイパーバイザーとして Hyper-Vを活用し、Windows Server環境で稼働するシステムの構築・運用を目的とした利用型のプライベートクラウドサービス。
ビットアイルでは、本サービスをは2月14日にクローズドベータサービスとして提供してきたが、System Center 2012が提供を開始したことに伴い、正式サービス提供に至った。
「CLOUD CENTER for Windows」により、利用企業は、基盤の構築・運用に金銭的なコストと多大な労力を要するプライベートクラウドをサービスとして手軽かつ低コストで利用できるだけでなく、企業内の基幹・業務システム、情報系システム等に広く利用されている Windows Serverをはじめとする、マイクロソフト製品群を基盤としたシステムの運用・管理を大幅に効率化することが可能になる。