NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、同一ネットワークセグメントで利用できるハイブリッドクラウド環境を検証できる環境「ハイブリッドクラウドラボ」の無料提供を、東京・横浜・大阪の3拠点にて開始した。利用可能期間は原則2週間。 「ハイブリッドクラウドラボ」は、企業のICTシステム向けクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud」とNTT Comのデータセンター間を、広帯域ネットワークで接続した環境。これにより、ハイブリッドクラウド移行前に、自社システムとクラウド間のネットワーク接続やコロケーション設備の堅牢性などを、実際の環境で動作検証可能となっている。 基盤設置拠点/接続先コロケーションエリア(検証設備接続先)は、横浜第1データセンター / 横浜第1データセンター、横浜第1データセンター / 東京第5データセンター、関西第1データセンター / 大阪第1データセンターの3つ。「接続先コロケーションエリア」へ、ユーザー側機器を持ち込むことで、機器とクラウドの接続検証が可能。
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