1つ目は、接続エリア検索やFacebookとの連携が可能な「WGConnect for Android」。国内のWi-Fi接続エリアの検索や、エリア内での自動接続、さらに日時や場所などの接続情報をFacebook上で共有することもできる。また、接続エリアでのログインごとにポイントが貯まる仕組みになっており、それを利用してFacebook上でポイントを競うキャンペーンや、特定の場所でログインすれば景品がもらえる「宝探し」キャンペーンなどが開催される予定。
2つ目は、海外でのWi-Fi接続に利用できる「WGConnect for Global」。このアプリを利用すると、海外での接続時に事前設定をしなくても、アプリを起動するだけでエリア検索と自動接続が可能になる。利用できる地域は、中国、シンガポール、イギリス、オランダなど19ヵ国、約23万8,000ヵ所の接続エリア。これらの接続エリアは、Wi-Fiインフラの運営を行う、米Aicent,Inc.を通じて提供される。