日本ヒューレット・パッカード(日本H)は5日、戦略的拠点「Executive Briefing Center」(EBC)を、江東区大島の同社本社内にオープンすることを発表した。 経営層を含めた顧客を招き、日本HPのコンサルタントが提供するワークショップ、アセスメントなどの各種プログラムやデモンストレーションを提供する。設備面では、デモンストレーションルーム12部屋、ワークショップルーム1部屋(エグゼクティブブリーフィングルーム1部屋)、および最新ハードウェア製品が搭載されたラック22本を収納できるマシンルームを用意する。エントランスエリアには、60インチ9面の大型ディスプレイやマルチタッチテーブルが設置されており、さまざまな情報が提供可能。 EBCでは、この施設を活用して、「エグゼクティブブリーフィング」「ワークショップ/アセスメント」「デモンストレーション」の3つのサービスを展開。ユーザは、これらのサービスを活用することで、課題の整理から解決方針の策定、解決策の選定/提案まで、必要な項目を網羅しながら系統立てて整理できる見込み。 エグゼクティブブリーフィングでは、経営層に向けて、業界トレンド、日本HPの展開する「Instant-On Enterprise」戦略やそれを実現する「Application Transformation」「Converged Infrastructure」「Hybrid Delivery」「Enterprise Security」「Information Optimization」の5つのソリューションを中心に、最新情報を提供する。
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