KDDI(KDDI研究所)のブースでは、電波の到来方向を知ることができる「電波到来方向可視化システム」のデモが行われていた。設計から展開後のエリア調査なシステムだという。
展示されていた機器は、9素子アレーアンテナ、電子ジャイロとGPS、8連カメラ、レシーバ、AD変換機から構成されるもので、現状ではキャスターを付けた状態で移動させる。これによって取得したデータはパソコン上で閲覧可能で、パラメータ設定、到来方向のマッピング、到来方向スペクトラム、到来方向の画像表示を行うことができる。
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