自動運転技術により、人間がクルマを運転する必要がなくなったら?人は移動中の車内でテレビを見たり、雑誌や本を読んだりして気ままに過ごせるだろう。狭いガレージに車庫入れする、難しい縦列駐車をおこなう、といった苦労からも解放される。
スマートフォンから寄せられる位置情報のビッグデータをもとに「いまどのくらいの人が何処に密集しているか」を把握でき、また「どのくらいの人が何処に移動するか」まで予測できるようになってきた。KDDIでは、この技術を活用して防災に取り組んでいく考えだ。
KDDIグループの研究を紹介するオープンラボが16日、沖縄セルラー本社で開催された。次世代通信技術5Gを活用したものや、人工知能、IoT、VR、ARを利用した取り組みなど、非常にバラエティに富んだ展示内容となっていた。
2020年には東京オリンピックも控え、訪日外国人が増加している中、KDDIと沖縄セルラーでは沖縄の観光タクシーに「多言語音声翻訳システム」をテスト導入する。空港、港といった外国との玄関口で、円滑なコミュニケーションによる”おもてなし”を実現する取り組みだ。
IT全盛時代になりつつあるのに、いまだになくならない「メールの誤送信トラブル」。さまざまな技術が開発されているが、ある意味逆のアナログ手法である“指さし確認”を採り入れたソフトを、KDDI研究所が開発した、
農業、インフラ維持、災害時対策など、幅広い領域での活躍が期待されている無人航空機(ドローンなど)。その利用方法として、「Eメールの配送」が新たに加わった。KDDI研究所は25日、災害時を想定した「メッセージ蓄積中継システム」を開発したことを発表した。
KDDI、KDDI研究所、Z会の3社は25日、6200万人のユーザーを持つ、世界最大級の学校向けSNS「Edmodo(エドモド)」の共同提供を発表した。ヘルプページや有料機能ページなど、一部ページを日本語に対応させてカスタマイズし、4月より提供する。
ハードウェアから独立した動的ネットワークを構築・制御する「ネットワーク仮想化技術」の開発が近年進んでいるが、NTTドコモおよびKDDIが、相次いで新たな発表を行った。
KDDI研究所は21日、スマホ向け文字入力アプリ「Fleksy」(フレクシィー)の日本語版を、米Fleksy社と共同開発したことを発表。同日より公開を開始した。
KDDI研究所は17日、遠隔作業支援用のソフトウエアを開発したことを発表した。Androidを搭載したカメラ付きスマートグラスに、AR(拡張現実)画像を重ねてリアルタイムに表示する機能を備えている。
パナソニック、日本電信電話(NTT)、情報通信研究機構、パナソニック ソリューションテクノロジー、KDDI研究所、みらい翻訳らは26日、「総務省委託研究開発・多言語音声翻訳技術推進コンソーシアム」を設立した。
KDDI研究所は1日、光ファイバのデータ伝送実験において、毎秒2ペタビット(Pbps)の超大容量伝送に成功したことを発表した。従来の世界最大容量の約2倍をした。
KDDI研究所らは、移動体設備に加えて固定系設備も仮想化したテストベッドで、運用フローの完全自動化の実証に、世界で初めて成功。「Interop Tokyo 2015」(6月10日~12日@幕張メッセ)で、同実験のデモを行う予定だ。
KDDI研究所は25日、60GHz帯とLTEが協調動作してデータを転送する新しい通信方式を開発したことを発表した。60GHz帯は、世界中で免許不要で利用できる帯域として割り当てられているが、遠くまで電波が届きにくく、移動通信サービスには不向きとされていた。
東京大学情報学環、日本電信電話(NTT)、KDDI研究所、日立製作所、日本電気(NEC)、富士通は31日、広域仮想網「日米欧ネットワーク仮想化テストベッド」を用いて、新たな仮想網の構築および新世代ネットワークアプリケーション実験に成功したことを発表した。
新社会システム総合研究所(SSK)は26日、「モバイルビジネスと技術の最前線~KDDI研究所が取り組む新技術~」と題したセミナーを開催する。
KDDIとKDDI研究所は17日、OSやデバイスに依存しないリモートサポートの実現に向け、トライアルを実施したことを発表した。
KDDIおよびKDDI研究所は13日、従来より通信性能を2倍に高めた、LTE-Advanced基地局用小型アンテナを開発したことを発表した。
KDDI研究所は20日、SNSや掲示板に投稿されたコメントを解析することで、話題になっているコンテンツ(オンラインニュースやテレビ番組、映画、音楽、アプリなど)を自動検索し、ユーザー主観のコメントを表示するキュレーション技術を開発したことを発表した。
KDDI研究所は3日、世界で初めて、複数の4K映像のリアルタイム伝送を実現する、「H.265マルチビュー拡張方式対応4Kリアルタイム符号化システム」の開発に成功したことを発表した。
KDDIとKDDI研究所は29日、LTE-Advanced向けの無線機内蔵小型アンテナ「アクティブアンテナシステム(AAS:Active Antenna System)」において、カバーエリア形状を自在に制御できる機能を実装し、屋外実験を実施したことを発表した。
KDDI研究所、三菱電機、情報通信研究機構(NICT)、慶應義塾大学、イクシアコミュニケーションズ、東陽テクニカの6者は21日、仮想光ネットワーク構築実験に成功したことを発表した。
KDDI研究所は2月4日、サイトに投稿された大量のコンテンツのなかから、個人情報に該当する個所を瞬時に検出する、個人情報検出ツールを発表した。2月より事業者向けに販売を開始する。
情報通信研究機構(NICT)、日立製作所、KDDI研究所、日本電信電話(NTT)は12月19日、認証やプライバシ保護などを実現する暗号プロトコルの安全性向上のため、「暗号プロトコル評価技術コンソーシアム」(CELLOS)を設立したことを発表した。