スターティアは27日、SaaS型オンラインストレージサービス「セキュアSamba(サンバ)」の利用者に対して、本来有料のグループウェアを5GBまで無料で提供すると発表した。提供開始は、2月1日より。 「セキュアSamba」は、拠点間のファイル共有などを行えるSaaS型オンラインストレージサービスで、日本郵便を始めとする大手企業から中小中堅企業まで幅広く採用されている。ディスク容量100GBのリミテッドプランで初期費用31,500円、月額費用15,750円(税込)で利用可能。 今回「セキュアSamba」に無料バンドルされるグループウェアは、スターティアが提供するSaaS型グループウェア「Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)」。本グループウェアは、これまでWEBホスティングサービスの利用者に対して、無料提供を行っていたが、オンラインストレージサービスのほうが、より親和性が高いと判断し、提供範囲を拡大したという。 「セキュアSamba」の利用者は、総容量5GBまで無料でSaaS型グループウェア「Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)」を利用でき、これまでのようにファイル共有だけでなく、各拠点や外部企業とのスケジュールの共有も可能となる。「Digit@Link GRIDY+」は、ブランドダイアログのSaaS型クラウド・グループウェア「GRIDY(グリッディ)」をベースとしている。
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