ソフトバンク・テクノロジーは24日、マイクロソフトのクラウド型統合グループウェア「Microsoft Online Services」に対応した、社外アクセス禁止ソリューション「Online Service Gate」の提供を開始した。
「Online Service Gate」はシングルサインオン、IPアドレス制御、端末制御、ID・PW一元管理といった機能を提供するソリューションで、社外アクセス禁止などのアクセス制限を行うことができる。「利用ユーザーにOnline Servicesのアカウントを意識することなく社内ログインのアカウントでシングルサインオンさせたい」「Online Servicesの利用制限をかけたい」「Online Servicesのパスワードは管理者が一元管理し、利用ユーザーにパスワードを知られたくない」といったニーズに対応するソリューション。「クラウドサービス型」と「オンプレミス型(内部設置型)」の2種類がラインアップされており、クラウドサービス型では、MSが提供するクラウド プラットフォーム「Microsoft Windows Azure Platform」上でOnline Service Gateを利用できる。オンプレミス型では顧客社内にOnline Service Gateサーバを導入する。