東芝と富士通は28日、ハードディスクドライブ(HDD)の設計・開発会社である「東芝ストレージデバイス」に関して、東芝が富士通の所有する東芝ストレージデバイスの全株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。 2009年2月に、東芝は富士通のHDD事業を譲り受けることで合意(譲渡価格:総額約300億円)、新会社・東芝ストレージデバイスを設立し、両社のHDD事業統合を進めていた。東芝は、富士通から東芝ストレージデバイス株式の80.1%の譲渡を受け、同社を東芝グループの連結子会社としたが、円滑な事業移管を考慮し、2010年12月末までは富士通が19.9%の株式を所有することとしていた。今回事業移管が進んだことから、東芝による東芝ストレージデバイスの完全子会社化を実施したとのこと。
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