BASE(ベイス)は4日、メルカリを引受先とした最大4.5億円の第三者割当増資を実施し、資本業務提携を締結したことを発表した。 BASEは無料のネットショップ開設サービス「BASE」を運営。一方のメルカリは、フリマアプリ「メルカリ」を運営している。今回の提携により、ショッピングアプリ「BASE」のプロモーション、人員採用の強化を進めるのが狙い。「BASE」のショッピングアプリは、「BASE」で開設されたネットショップの商品が購入できるショッピングアプリとなっている。BtoC・CtoCのノウハウをそれぞれ活用し、サービス連携を進めるとのこと。 なお、メルカリの取締役である小泉文明氏がBASEの取締役に、プリンシパルエンジニアの長野雅広氏が技術アドバイザーに就任する。