日本IBMは、本クラウド基盤構築において、仮想化によるサーバ統合に最適なx86サーバとして「IBM System x3650 M2」およびサーバ仮想化環境に最適な統合ストレージとして「IBM System Storage N3400」を提供。今後は「IBM System x仮想化検証センター」にて、業界最大の3テラ・バイトのメモリを搭載できることで、多数の仮想マシンを稼働できる「第五世代Enterprise X-Architecture(eX5)」に準拠したサーバに、vSphereとvCloudを搭載し、大規模クラウド基盤に最適な最新の技術環境をIDCフロンティアと共同で検証していく予定。 《冨岡晶》