ソフトバンクIDCは19日、4月1日より「株式会社IDCフロンティア」に社名変更することを発表した。 コーポレートカラーはブルーを採用、IDCフロンティアが提供するサービスの透明性、安全性そして信頼を表現した、澄みわたる青空のイメージだという。新しいロゴマークにおいても、同色を使用し、社名文字下の矢印は常にフロンティア精神で前進していく企業姿勢を表すとともに、ロゴの中心の赤丸は、データセンター事業にかける強い思いと、ボーダレスな競争が展開されるIT基盤事業にあって、世界における日本のプレゼンスの確立を担うという決意の証にしたとしている。ブルーとグレーの3つの楕円は、データセンターにおける新世代のテクノロジーとサービスの象徴で、IDCフロンティアがITの利便性を追及して展開していく「SaaS」「PaaS」「HaaS」の3つのレイヤーを表現した。 ソフトバンクIDCは、2月にヤフーグループに参加し、インターネット事業の持続的な成長と競争力の強化を担う戦略企業として位置づけられているという。なお企業ドメインの変更などについては発表されていない。