大きな話題になりつつも、日本ではまだまだブレイクしていない仮想通貨「ビットコイン」(Bitcoin)。2014年に大手ビットコイン交換所「マウントゴックス」が破綻したことで、賛否両論あるが、その便利さと先進性から、いまだ根強く利用されている。
ハードウェアから独立した動的ネットワークを構築・制御する「ネットワーク仮想化技術」の開発が近年進んでいるが、NTTドコモおよびKDDIが、相次いで新たな発表を行った。
日本電気(NEC)は5日、作業者の腕を仮想キーボード化する新しいユーザーインターフェイス(UI)「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したことを発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は15日、企業ネットワークの機能を仮想化し、モジュールとして提供する新型ネットワークサービス「IIJ Omnibus」を発表した。9月より提供を開始する。
NTTレゾナントは3日、クラウド型スマートフォン検証サービス「Developers AppKitBox(デベロッパーズアップキットボックス)Remote TestKit」において、「Android M」に対応したことを発表した。
東京大学情報学環、日本電信電話(NTT)、KDDI研究所、日立製作所、日本電気(NEC)、富士通は31日、広域仮想網「日米欧ネットワーク仮想化テストベッド」を用いて、新たな仮想網の構築および新世代ネットワークアプリケーション実験に成功したことを発表した。
NTTドコモは2日、「ネットワーク仮想化技術」を2016年3月より実用化・商用化する方針を発表した。エリクソン、富士通、日本電気の3社と協力し、開発に着手する。
NTTドコモと日本電気(NEC)は4日、クラウド内の仮想サーバ間の通信において、通信速度を従来の最大6倍に向上できることを、実証実験で確認したと発表した。
日本電気(NEC)は28日、仮想化・クラウドサービス基盤「Cloud Platform Suite R4.1」(CPS R4.1)の販売を開始した。
NTTドコモは14日、アルカテル・ルーセント、シスコシステムズ、エリクソン、ファーウェイ、日本電気、ノキアソリューションズ&ネットワークスの6社と協力して、「ネットワーク仮想化技術」の実用化に向けた実証実験で成功したことを発表した。
ヴイエムウェアは27日、アプリケーション/データ/端末を統合管理できる新しいプラットフォーム「VMware Workspace Suite」を発表、提供を開始した。
VMwareの「VMware Horizon 6」は、Best Of Show Awardのワークスタイルイノベーション部門でグランプリを受賞した。
Nuage Networksは、同社の仮想化サービスプラットフォーム「VSP」と一連のコア技術を紹介し、L2/L3仮想ネットワークをGUIやAPI経由で動的に制御するデモを実施していた。
ヴイエムウェアはInterop Tokyo 2014で、同社が提供する最新の仮想デスクトップソリューション「VMware Horizon 6」に関する展示を行った。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は29日、米Virtela社のNFV(Network Functions Virtualization)技術やオペレーションノウハウを活かした、効率的かつ高度な次世代クラウド・ネットワークサービスを世界196カ国/地域で提供することを発表した。
日本電気(NEC)は27日、NTTドコモと、「仮想化モバイルコアネットワークソリューション(Virtualized Evolved Packet Core:vEPC)」に関する共同実証実験に成功したことを発表した。
コニカミノルタとシスコシステムズ合同会社は20日、共同でソリューション開発したセキュアなクラウドプリントサービスを京都大学医学部附属病院へ導入したことを発表した。4月より運用を開始済みとのこと。
富士通は9日、パケット通信階層に対応した広域ネットワーク向け仮想化製品「FUJITSU Network Virtuora NC」「FUJITSU Network Virtuora SN-V」を新たに販売開始した。「FUJITSU Network ProactnesII QM」も機能強化し、新たに販売を開始する。
IDC Japanは1日、国内クライアント仮想化市場の動向について、3月に実施したユーザー調査の結果を発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は23日、ユーザー自身により仮想ネットワークを簡単・迅速に構築(オーバーレイ)できるサービス「Arcstar Universal One Virtual」を発表した。
富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)は4月17日、仮想ネットワーク「サービスバス」とIaaS「HyConnect」3種類の提供によるデータセンター仮想化を強化することを発表した。
日本電気(NEC)は3月11日、米国のプリペイド式携帯通信事業者クリケット・コミュニケーションズと、SDN/NFV領域での協業に合意したことを発表した。
日本電気(NEC)は2月18日、MVNO事業者(通信事業者のネットワークを利用してサービスを行う事業者)向けに、世界で初めてネットワーク機能の仮想化(NFV)に対応した「vMVNOソリューション」の販売を開始した。
2月18日から開催される「SDNカンファレンス」の講演者のひとり、NEC ソリューションプラットフォーム統括本部 シニアエキスパート 宮永直樹氏にSDNの最新技術動向や事例などについて話を聞いた。その概要をまとめたい。