Windows 7搭載PCの購入者に対し、そのメーカーを尋ねると、最も多かったのは「VAIO」シリーズのソニーで13.1%、次いでデルが10.4%。以下、富士通、NEC、HP、東芝、エイサー、Lenovoレノボが続いている。これをPCのタイプ別に見ると、デスクトップPCではデルがトップで13.2%、続いてソニーとHPが同率の7.1%で2位。一方のノートPCでは、ソニーが21.4%でダントツのトップ。デスクトップとノートの両方でソニーが人気を集めた形となった。
Windows 7の未購入者に対して、今後の購入予定があるかどうかを尋ねたところ、半数以上が「購入予定あり」と回答し、そのうち10%近くが「半年以内に購入する」と答えている。また、Windows 7購入予定者に対し、購入するきっかけを尋ねると、1位は「いつ購入しようか迷っている」の27.1%、2位は「現在使っているマシンが壊れたら」の20.8%。さらに「欲しい搭載PCが発売されたら」(15%)という回答から、マシンが壊れたり、デザインや機能で魅力を感じられるモデルが発売されたりすれば、PCごとWindows 7搭載モデルに買い換えようというきっかけになりそうだ。