SSK(新社会システム総合研究所)は、2010年2月3日に「2010年ICT業界が変わる」と題したセミナーを開催する。開催日時:2010年2月3日(水)午後2時〜午後5時会場:明治記念館東京都港区元赤坂2−2−23●重点講義内容<1>2010年ICT未来予測(仮題)東京大学大学院 情報学環 教授 経済学博士須藤 修(すどう おさむ)氏【14:00〜15:25】<2>SaaS・クラウド元年で起こることNCA(ネットコンピューティングアライアンス) 専務理事津田 邦和(つだ くにかず)氏【15:35〜17:00】 1995年オラクルが提案したNC(ネットワークコンピュータ)以来15年が経過し、PCとインターネットの爆発的な普及と、Web2.0、ASP・SaaS・クラウドへと進展してきた。2009年には、90年代にあまり相手にされていなかったNCの流れをくむクラウド・SaaSが、ついにラリーエリソンのもくろみどおり、コンピュータ産業の成長エンジンとなった。それらの認識は世界的に共有され、2010年はクラウド元年となると思われる。そこでは、環境問題・東アジア経済など、さまざまな取り巻く動向とあわせて、具体的事象が発生し、次の10年に向けて新たなIT世界の幕開けが明確化してくると思われる。これまで雑誌や書籍に記載されていないような新しい情報を盛り込んで展望を解説する。1.2009年までに発生した事象(1)IT世界のクラウドへの道程(2)ラリーエリソンのコンセプト(3)マークベニオフに受け継がれたSaaS・クラウド2.2010年に予定されている事象(1)公共システムや基幹系への展開とプライベートクラウド(2)LTEとモバイルSaaS・モービルSaaS(3)新しい巨大市場を形成するキラーソリューション3.2010年からの新しい10年について(1)国境を越えるクラウドサービスと課題(2)日本経済の動向とIT世界のかかわり(3)その他4.質疑応答 詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2010-2-3-S10046.html)を参照。
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