東芝ソリューションは13日、クラウドビジネスへ取り組んでいくことを正式発表した。 具体的にはこれまでに蓄積されたシステムインテグレーションノウハウをクラウドビジネスに活用し、インテグレーションを中核としたクラウドサービスをメニュー化、特色のある自製アプリケーションのSaaS対応も順次行っていくという。 東芝ソリューションが提供するサービスは、クラウドの最適活用を企画/計画する「クラウドコンサルテーション」、アプリケーション構築基盤技術を活用した「クラウドアプリケーション構築」、仮想化・サーバ統合技術などによる「クラウド基盤構築」、クラウド環境の運用をサポートする「クラウド運用サポート」の4つのサービスを柱とし、トータルクラウドサービスメニューとして体系化したものとのこと。これにより導入検討フェーズから設計構築フェーズ、運用フェーズにいたるシステムライフサイクル全般において顧客の課題解決をサポートするとのこと。 自製アプリケーションのSaaS対応については、同社の独自技術である日本語処理技術やXML技術を活かした情報活用機能(文書管理、ファイル共有、コミュニティ、翻訳、情報分類・分析など基盤機能および規程管理、内部統制文書管理、品質管理、開発管理、保守管理などのサービス)、教育管理システム「Generalist/LM」など特色のあるものから順次SaaS化し、サービスを提供していく予定。
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