ワイヤ・アンド・ワイヤレスは24日、東京工業大学と東工大キャンパス内の無線LAN接続実験を実施することを発表した。 東工大は、学内の教育・研究環境の充実のため、大学キャンパス内でキャンパス無線LAN「キャンパス公衆ネットワーク」を構築・運用し、同大学学生や職員向けに提供している。これに加えて、東工大を訪れたゲストがキャンパス無線LANを利用できる環境の構築を検討していたが、ユーザーアカウントの発行・管理等の運用が課題となっていた。今回、無線LANサービス事業者であるWi2が、東工大のネットワークと無線LANサービス「Wi2 300」のネットワークとを接続し、「Wi2 300」のユーザーアカウントで大学訪問者やゲストがキャンパス無線LANを利用できる仕組みを共同で企画したとのこと。 Wi2と東工大は、2010年1月を目途に、ネットワーク接続を行い無線LANサービスを提供する実験を開始する。ユーザは、Wi2の公衆無線LANサービス「Wi2 300」の月額プランもしくはワンタイムプランを申し込むことにより、東工大キャンパス内で無線LANを利用可能となる。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…