SSK(新社会システム総合研究所)は8月25日に、「無線LANが大化けする」と題したセミナーを開催する。開催日時:2009年8月25日(火)午後1時〜午後5時会場:明治記念館東京都港区元赤坂2-2-23<1>無線LANが世界・日本で化けつつある−PWR、EYEFI、どこでもWiFi他-(株)野村総合研究所 コンサルティング事業本部 情報・通信コンサルティング部主任コンサルタント阿波村 聡 (あわむら さとし)氏(株)野村総合研究所 コンサルティング事業本部 情報・通信コンサルティング部コンサルタント高田 広太郎 (たかだ こうたろう)氏【13:00〜14:20】 すっかりメジャーな技術となった無線LANだが、ここに来て真価を発揮しつつある。パソコン以外の機器への無線LANの搭載が進んできたことで、様々な機器において簡単かつ大容量での無線データ通信が可能となっている。一方でモバイルデータ通信の市場においてはHSDPAに加えWiMAXや次世代PHSのサービスが開始され、高速化が進んでいる。このような市場環境下、無線LANはどのような役割を担っていくのか。本講演においては、前半に通信事業としての無線LAN、つまり公衆無線LAN市場の現状や今後の展望について説明し、後半部分で新たな機器への搭載や今後のサービスの方向性などについて考察する。1.公衆無線LAN市場動向 (1)公衆無線LAN市場・事業者の現状 (2)変わりつつあるビジネスモデル (3)今後のモバイルデータ通信の成長と公衆無線LANの役割2.無線LANの多様化 (1)無線LAN搭載端末の多様化 (2)無線LANを利用したサービス事例 (3)今後の展望3.質疑応答<2>WiFiの市場動向とWi2のWiFiビジネス戦略(株)ワイヤ・アンド・ワイヤレス 取締役高津 智仁 (たかつ ともひと)氏【14:30〜15:40】 ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、この4月に新しいWiFiアクセスサービスを開始した。それは、デベロッパーと協力しビル単位もしくは街単位で人の集うエリアをWiFi化し、しかも位置情報や属性情報と連動したコンテンツを提供するというもの。また、リムジンバスでWiFiアクセスを提供するなど、従来のWiFi事業者とは別のアプローチで事業を展開している。このセミナーでは、WiFiをめぐる市場の動向と、それを踏まえたWi2の事業戦略を紹介する。1.Wi2とは2.WiFiの市場動向3.Wi2のビジョン4.Wi2のビジネス戦略5.Wi2 300サービス6.Wi2 Engine7.今後の展開8.質疑応答<3>WILLCOM COREのモバイルデータ通信サービス戦略−XGP、3G、PHS、そしてWiFiを組み合わせた新サービスの全貌−(株)ウィルコム 次世代事業推進室 パートナー企画グループグループリーダー 課長干場 久仁雄 (ほしば くにお)氏【15:50〜17:00】 PHSでモバイルデータ通信を開拓したウィルコムは、2009年4月にXGP(eXtended Global Platform)による次世代高速無線サービスの導入を契機に、新たな異種無線ネットワークを組み合わせたモバイルデータ通信サービス「WILLCOM CORE」を打ち出している。本講演ではWILLCOM CORE XGPの本格サービス展開と共に、WILLCOM COREの全貌を解説する。1.モバイル市場の動向2.WILLCOMの実績3.XGPのサービス展開4.WILLCOM COREの戦略5.質疑応答詳細はセミナー案内(http://www.rbbtoday.com/bch/seminar/2009-8-25-S09253.html)を参照。
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