日本ブランド戦略研究所は7日、日本の有力企業137社のサポートサイトの有用度(お役立ち度)について調査した結果を発表した。 各企業のサポートサイトにアクセス経験がある人を対象にアンケート調査を実施。調査時期は2009年10月で、有効回答数は5,630人。 その結果によると、1位は「キヤノン」(デジタルカメラ)で、アクセス者のうち91.0%が「役に立った」と回答した。2位は「ニコン」(デジタルカメラ)で89.2%、3位は「ソニー」(デジタルカメラ)で89.1。上位3位にデジタルカメラのサイトが並ぶ結果になったとのこと。20位までを見ると、6サイトがデジタルカメラのサポートサイトとなっている。 そのほかでは、TOTO・トステム・INAXの建材・住設機器メーカー、ANA(全日空)・JAL(日本航空)の航空会社がランクインした。銀行では唯一、三井住友銀行が12位となっている。