ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は20日、次世代無線通信規格による広帯域・高セキュリティのワイヤレス・コネクティビティ・サービス「Wi2 300」を開始した。 「Wi2 300」は、次世代無線通信規格であるIEEE 802.11nによる300Mbpsの広帯域と、802.11iに準拠する暗号化通信とユーザ認証による高セキュリティを実現した無線LANサービス。まずは、本日より丸の内エリアの3ビル(丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ)の商業エリアにおいて、「Wi2 300」による高速・高セキュリティの無線LANによるインターネット接続が可能となる。 今後、同社のアクセスポイントだけでなく、およびライブドアやソフトバンクテレコムなど、既存の各公衆無線LAN通信事業者とローミングを行い、全国約6,100個所のアクセスポイントが利用可能となる。一度アカウントとパスワードの登録を行えばローミングエリアにおいても自動的に接続する簡単アクセスツールも提供される。あわせて、位置情報連動サービスを開始。第一弾として、ユーザの位置情報に基づいたお店やイベントの情報提供を行う予定だ。 月額基本料105円、プラス従量(1パケット0.0015円)基本料込で最大980円(位置情報連動サービスは無料)。なお7月31日までに加入した場合、月額基本料0円、プラス従量料金最大490円の特別価格でずっと利用可能となる。さらに丸の内で働いている場合、100円引きの料金で提供される。対応デバイスはノートPC、iPhone 3G、iPod touch、Windows Mobile、ニンテンドーDS、PSP。
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