サムスンは27日、スペイン バルセロナで開催された「Mobile World Congress」で発表された新機種のうち、注目の高かったモデルを日本でも紹介するプレスイベントを開催した。 同社はMobile World Congressにおいて全24端末の展示を行ったが、そのうち会場でも注目度の高かったのは「Ultra TOUCH」「OMNIA HD」「BEAT DJ」「BEAT DISC」。日本での端末戦略などを語った。 サムスン Digital Media&Communications部門 無線事業部 日本輸出グループ 統括部長 金松信氏は「世界的な不況は携帯電話業界も例外ではない」としながらも、サムスンは2008年の出荷台数で1億9,670万台と世界第2位を記録するなど、グローバルでのシェアは拡大していると述べた。その背景にあるのは、北米市場で好調なフルタッチ式携帯電話「Instinct」だろうと分析し、2009年はタッチ式の携帯だけで1億台をめざしているそうだ。 2006年くらいまではハイエンド機種に力を入れており、それら端末が売れる北米やヨーロッパでのシェアが高かったが、2007年くらいからはハイエンドからローエンドまでラインナップを充実させ、新興国市場にも攻勢をかけているという。結果としてアジアの一部の国では、ノキアと並ぶくらいのシェア獲得している事例もあるようだ。また、ユーザーだけでなく、デベロッパーやサービスプロバイダなどとのパートナーシップも強化し、エコシステムの構築も重要戦略のひとつとして挙げた。 グローバル市場でのサムスンの強みは、半導体、コンピュータ、携帯電話、デジタル家電、ネットワーク機器などオールラウンドな経営資源にあるという。翻って、端末メーカーよりキャリアの名前で語られることが多い日本市場では、正直苦戦を強いられていることを認めた。しかし、日本市場は、技術、サービスの面では最先端をいき、韓国市場に似ている部分もあるので、今後とも注力していく市場であるとの認識を示した。
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