F5ネットワークスジャパンは2日、日本電気のInfoCage WORKSプログラムに加盟し、InfoCageとFirePassの連携ソリューションを強化すると発表した。 日本電気のInfoCage PC検疫は、セキュリティポリシーを満たさないPCの自動検知や警告指示を行い、社内ネットワークから隔離することで情報漏えい対策を強化するシステム。また、FirePassはF5ネットワークスジャパンのSSL VPNアプライアンス。これらを連携させることにより、FirePassのエンドポイントセキュリティチェックでセキュリティ要件を満たさないクライアントを自動的に識別し、InfoCage検疫ネットワークへ隔離・問題解決を行うまでの一貫したプロセスを提供することでシステム全体のセキュリティレベルを向上させるとしている。 また、協業の一環として「今すぐ実践!数字が紐解くセキュリティ動向と課題の解決」と題したセミナーを7月4日に東京・ベルサール九段にて実施する。