フォーティネットジャパンは23日、中規模企業向け複合脅威セキュリティアプライアンス「FortiGate-310B」を発表した。 FortiGate-310Bは、ファイアウォール、VPN、IPS、アンチウイルス、アンチスパム、アンチスパイウェア、Webフィルタリング、帯域制御を統合したセキュリティアプライアンス。従来、ハイエンド製品に採用されていた専用ネットワークプロセッサ「FortiASIC」を搭載することにより、ファイアウォールでは8Gbps、IPSec VPNでは6Gbpsのスループット性能とワイヤスピードのファイアウォール性能を実現した。また、10ポートのギガビットイーサネットポートを備え、オプションのAMCモジュールを使用することでさらに4ポートのギガビットポートの増設が可能だ。
【Interop 2015 Vol.28】フォーティネット、100GbEを6基ぶん搭載したFortiGateシリーズの最上位モデルをデモ 2015年6月11日 開催中のInterop Tokyo 2015のフォーティネットジャパンのブ…