日本信号は12日、多言語表示を可能にした薄型情報表示システムを東京地下鉄(東京メトロ)から受注したことを発表した。同システムは、東京メトロ半蔵門線、丸ノ内線、銀座線に順次設置が行われる。
近年、空飛ぶロボットといえる“ドローン”への注目が高まっているが、無人化やロボット化の流れは何も空だけではなく海でも進んでいる。
いよいよ来週、19日から21日にかけて東京ビッグサイトの西1・2ホール、会議棟で開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」。防犯・防災・セキュリティなどに関する最新技術や最新情報が集まる年に1度の国内屈指の“危機管理”をテーマにした展示会だ。
京浜急行電鉄(京急)は11日、現在増備している新1000形ステンレス車にマイナーチェンジを施した車両を、2016年度新造車として11月から順次導入することを発表した。
ヤマハ発動機は11日、産業用ドローン自動航行型無人ヘリ「FAZER R G2」を開発したことを発表した。同機は、2017年4月から産業用途向けに機体のレンタル及び業務受注を日本国内にて開始する予定だ。
様々な業界から注目を集めているドローンだが、中でも防災活用は大いなる可能性を秘めており、ドローン関連の様々な企業が実証実験行ったり、消防組織や自治体などへの導入を進めている。
芝浦工業大学の学生プロジェクト団体「すみだの‘巣’づくりプロジェクト」は、「防災遠足」を8日に実施する。
チノンは災害時やレジャーなどでの使用を想定したポータブル型充電式電灯「CH-ET12K」を3日から発売開始した。
日立システムズは、地震や津波などの災害発生時における自治体職員の初動を支援する「初動支援キット」を10月から自治体向けに販売開始することを発表した。