MTエネルギー&ソリューションズは8日、社会福祉法人 元気村グループと共同で、IoT技術による介護施設の住環境及び労働環境改善の実証実験を9月下旬より行うことを発表した。
NTT東日本は、クラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」を9月1日から全国で提供開始する。第1弾として、ヴイストン社が提供するコミュニケーションロボット「Sota」(ソータ)が対応する。
ミサワホームグループのニュー・ライフ・フロンティアは4日、赤ちゃんロボット「スマイビS」の販売を今月から開始することを発表した。
アキレス、ツクイ、加藤電機の3社は6日、自宅や介護施設から認知症患者が突然いなくなるいわゆる「徘徊」を早期で検出し、捜索・発見に繋げることができる「認知症徘徊検出・発見/見守りシステム<仮称>」の実運用試験を7月15日から約2か月間実施することを発表した。
昨年より急速に発展している「介護ロボット」市場だが、矢野経済研究所による調査で、2015年度の国内介護ロボット市場は10億7600万円と、前年度比549.0%と大きく伸長したことが明らかとなった。
リコーは1日、屋内の非GPS環境下での位置情報ビジネスに参入することを発表した。その第一弾として、医療従事者や患者の動きを把握する医療施設向けサービスを提供していく。
ノーリツプレシジョンは、G7伊勢志摩サミットの開催に合わせて三重県伊勢市に設置される、国際メディアセンター(IMC)アネックス内の政府広報展示スペースに、予測型見守りシステム「Neos+Care(ネオスケア)」を出展していることを発表した。
介護現場の人手不足、労働環境をITで解決しようという動きが加速している。代表的な例としては 要介助者の“見守りシステム”が挙げられるが、応用範囲はそこに留まらない。特に、介助者の負荷軽減という視点では、さまざまなソリューションが生まれている。
古くはナースコールではじまった、医者と患者をつなぐネットワーク。それがICTの力を借りて、近年では様々な形に進化している。中でも、特に発展が目覚ましい分野の一つが高齢者介護だ。
厚生労働省の最新データによると、要介護認定者は約620万人で、今後もさらに増加するという。一方で、在宅介護の支援サービスに関する情報は、あまり集約されておらず、従来なかなか入手しにくかったということが問題となっている。
ニフティは、事業者向けの見守りサポートサービスとして「おへやプラスPRO(おへやぷらすぷろ)」を20日より提供開始し、同日、その詳細を伝える記者発表会を行った。
在宅介護サービスを手掛けるやさしい手は5日、高齢者向け見守りサービス「あったか声かけサービスプラス」の提供を開始したと発表した。
キャプテンインダストリーズは、東京ビッグサイトで26・27日に開催された「統合医療展2016」にて、「サーカディアンリズム」という技術でストレスを低減する機能を搭載したフロアスタンド照明「LAVIGO(ラヴィゴ)」の展示を行った。
ASDは、東京ビッグサイトで26、27日に開催された「高齢者生活支援サービス展2016」にて、介護施設向けの睡眠見守りセンサー「まもる~の」の展示を行った。
Writebackは28日、地図上で子どもの行動エリアを設定し、エリア外に出た場合に警報音とメッセージで知らせる見守りアプリ「助けて!今行く ー みんなで子供たちや弱者を守ろう」(iOS版)を公開した。
ソフトバンクは27日、人型ロボット「Pepper」の法人活用事例を紹介するイベント「Pepper World 2016」を開催。会場では、50種類のPepperとさまざまなアプリが紹介された。
パナソニックは20日、非接触で高精度に心拍数および心拍間隔を計測できる生体情報センシング技術を、京都大学のCenter of Innovation(COI)と共同で開発したことを発表した。
ニフティは14日、提供中の温湿度見守りサービス「おへやプラス」の機能を活用して、介護事業者などと連携した事業者向け見守りサービスの実証実験を開始することを発表した。
安川電機は24日、ロボット介護機器「屋内移動アシスト装置」を開発したことを発表した。足腰が弱った高齢者がベッドやトイレの往復などを行う際に、立ち座りと歩行を支援するものとなっている。
ビートラストは17日、電球型ライブカメラ「iBULB SCOPE(アイバルブスコープ)」を22日から販売を開始する。電球ソケットに同製品を挿すだけで使える手軽さが大きな特徴だ。
グローバルスタンダードは10日、同社が開発した機能訓練用パチンコ台をデイサービスセンターや福祉施設向けにレンタルサービスを開始したことを発表した。主に「介護・認知症予防のための遊技機」という位置付けとなる。
加藤電機は20日、公益社団法人テクノエイド協会の介護ロボットモニター事業の支援を得て、台東区内で「SANフラワー見守りサービス」を応用した「広域ロボット捜索システム」による認知症徘徊捜索の模擬訓練及び都市型の捜索実証実験を行った。
国立大学法人豊橋技術科学大学は18日、東京ビッグサイトで開催中の共創マッチングイベント「新価値創造展2015」に出展。医療介護支援ロボット「Lucia」についての展示を行った。
コニカミノルタは7日、介護施設向けの「ケアサポートソリューション」を開発したことを発表した。非接触センサーを活用して、入居者の状態や行動を検知し、対応が必要な場合に介護スタッフのスマートフォンなどに知らせるシステムとなる。