スマホの月額料金を節約したいという人に、最近注目を集めているのが「格安SIM」です。LTE対応や料金値下げで使いやすくなってきました。課題だった端末も、SIMとのセットプランやSIMフリー端末の拡大により選びやすくなってきました。
また、LTE対応のNexus7やSIMフリー版iPadの国内販売開始で、格安SIMをタブレットに使うという需要も高まりそうです。さらにここへ来て音声通話対応のプランも続々登場しており、MNPでの乗り換えも検討できるようになってきました。
競争が激化する中、各社は料金プランや通信速度だけでなくIP電話やWi-Fiスポット対応などで差別化を図っています。本特集では人気の格安SIMの選び方・設定方法、節約しながらも便利に使うおすすめの活用法を紹介します。
MVNOが安く提供している通信サービスのこと。「格安SIM」には、使用可能なデータ通信量や通信速度に応じて様々なプランがあり、自分の利用状況に応じて月額の通信費を節約したい人にオススメです。
4月からの増税にもかかわらず、各社から月額料金の値下げや高速通信容量の増加が発表されるなど、ますます注目の格安SIM。
NTTぷららは3月24日、LTE対応高速データ通信サービス「ぷららモバイルLTE」において、月額900円(税抜)の新プラン「定額ライトプラン(50MB)(仮称)」を発表した。4月24日より提供を開始する。
U-NEXTは3月24日、ヤマダ電機と業務提携を行ったことを発表した。これを受けヤマダ電機は、LTE対応高速モバイルデータ通信サービス『YAMADA SIM powered by U-mobile*d』の販売を3月20日より開始した。
NECビッグローブ(BIGLOBE)は3月24日、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」について、「エントリープラン」の料金を値下げすることを発表した。
端末と回線をセットで安価に提供するBIGLOBEのサービス「Wi-Fiほぼスマホ」。前回はサービスの特徴を紹介したが、今回は実機をハンドリングしながら端末の操作性や具体的な利用シーンなどを詳しく検証しよう。
MVNOが提供する格安SIMを使いこなせば、通信料金を節約しながらスマートフォンが活用できる。手元に使いたい端末があればそのまま格安SIMを挿して使うことができるが、都合よく使いたい端末がないという人も多いだろう。
NECビッグローブ(BIGLOBE)は3月10日、「格安SIMカード」に関するアンケート調査の結果を発表した。「格安SIMカード」は、月額通信費1,000円以下から利用できるSIMサービス。調査期間は1月10日~2月23日で、同社公式Facebook利用者から7,518件の有効回答を得た。
IIJ(インターネットイニシアティブ)は7日、個人向けのデータ通信サービス「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」の新プランとして、音声通話機能付SIMカード"みおふぉん”を発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は3月7日、個人向けデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において、音声通話機能付きSIMカード「みおふぉん」を発表した。3月13日より提供を開始する。
昨年末にアップルからSIMロックフリーのiPhone 5s/5cが発売され、「SIMフリー」という言葉を耳にする機会が一気に増えた。MVNO各社が提供するSIMフリー端末向けの格安SIMカードと通信サービスを活用して、スマートフォンをより手頃な料金で賢く活用できる方法がある。
MMD研究所は2月26日、「低価格SIMカード利用者の満足度調査」の結果を発表した。調査期間は2月18日~2月23日で、上位四社である「OCN」「IIJ」「BIGLOBE」「日本通信」のSIMカード利用者各250人、計1000人から有効回答を得た。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、個人向けモバイルデータ通信サービスの販路を拡大し、2月22日より、デジタル家電量販店「ノジマ」の取扱店舗およびネットショップにおいて、「IIJmioウェルカムパック for ELSONIC SIM」として提供開始する。
日本通信(JCI)は1月24日、データ通信SIM「b-mobile X SIM(ビーモバイル エックス シム)」を1月31日に発売することを発表した。イオン、ヨドバシカメラ、アマゾン、及びb-mobile取扱販売店にて一斉に販売を開始する。
日本通信は12月24日、「980円SIM」(月額980円前後のSIM)の新サービスとして、「月額定額プランI」および「月額定額プランN」の2つの新プランを発表した。2014年1月1日より提供を開始する。
U-NEXTは12月24日、LTE対応高速モバイルデータ通信サービス「U-mobile*d」のnanoSIMカード(SMSオプション付き)のパッケージ販売を開始した。Amazon.co.jp限定での販売となる。
日本通信は12月21日より、b-mobile4G WiFi3ルーターにSIMをプリセットした「b-mobile4G WiFi3 Happyパッケージ」を新発売する。価格は23,715円で、イオン、ヨドバシカメラ、アマゾン、b-mobile取扱販売店にて販売を開始する(bマーケット直販価格)。
U-NEXTは12月16日、LTE対応高速モバイルデータ通信サービス「U-mobile*d」のSIMカードパッケージについて、Amazon.co.jpでの販売を開始した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は12月13日、LTE対応モバイルデータ通信サービス「OCNモバイルONE」を利用できる「プリペイドSIMカード」(期間型)を、コンビニエンスストアにて販売することを発表した。12月14日より「ローソン」(10,324店)にて販売を開始する。
NECビッグローブ(BIGLOBE)は2日、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」を強化し、月額980円(税込)で月間1GBまで利用できるエントリープランを新設した。
携帯電話キャリアの回線を借りてデータ通信サービスを提供するMVNO。現在では月額980円でLTE回線を使える格安プランも増えている。うまく使えば、キャリアのパケット通信定額プランに比べて格段に安く、通信費をグッと低減できる。
格安でデータ通信SIMを利用できるMVNOは、スマホの普及とともに急増し、現在では月額1000円以下のサービスも少なくない。ただ、こうした格安サービスは、1か月で使えるデータ通信容量が少なく、使い方が限定されるのも事実。
フリービットは17日、 ブロードバンドインフラ領域におけるMVNO事業の一環として、NTTドコモとのL2接続を行い、Xi(クロッシィ)データ通信に対応したLTEサービスの提供を行うことを発表した。