アメリカ議会図書館は26日(現地時間)、米国における著作権法保護の法律である、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)からの例外として、モバイル端末やDVD、ビデオゲームなどのアクセスコントロール解除を合法とみなす声明を発表した。
国立国会図書館は20日、デジタル出版データの利活用に向けた動きに対応するため、過去から現在に至る出版物を対象とした、全文テキスト検索サービスの実現のための実証実験を実施することを発表した。
国立国会図書館は21日、ホームページを通じて提供する各種サービスを改善するため、アンケートを開始した。アンケート期間は6月21日~9月17日。
日立製作所は16日、自治体など公共図書館向け図書館情報総合システム「LOOKS21/P」を刷新し、新たに図書館情報総合システム「LOOKS-i」(ルックス-アイ)として発表した。18日から販売を開始する。
アライド・ブレインズは14日、東京23区の区立図書館Webサイトを対象に、アクセシビリティ・ユーザビリティの観点からサイト品質を調査した結果を公表した。
日本ユニシスは7日、全国の地方公共団体・学校・企業向けに、電子書籍を貸し出せるクラウド型電子図書館サービス「LIBEaid/ライブエイド」の提供を開始した。
NTTコミュニケーションズは、無線LAN接続サービス「ホットスポット」のエリアに、北海道の恵庭市立図書館を追加した。
富士通フォーラム2010では、小中学校向けSaaS型図書館サービス「LS@SCHOOL(エルエスアットスクール)」の展示が行われている。
宇宙人とのファーストコンタクトを描いた作品は多いが、そんな作品のひとつ、ジョディ・フォスター主演SF超大作「コンタクト」がGyaO!で無料配信スタートした。
ミニブログサービスを提供する米ツイッターと米議会図書館は14日(現地時間)、これまでに投稿された全てのつぶやき(ツイート)を米議会図書館へ収蔵することを発表した。ただし収蔵されるつぶやきは公開で投稿されたものに限り、プライベートなものは対象外となる。
国立国会図書館は1日、「改正国立国会図書館法」に基づき、公的機関が公開しているWebサイトの情報収集を開始した。
警視庁は3月24日〜31日の期間、警察博物館(東京都中央区京橋)にてイベント「警視庁フィルタリング特別展2010〜子の携帯 フィルタリングは親の義務〜」を開催する。
情報処理学会は次世代に継承していく上で重要な意義を持つ「情報処理技術遺産」および「分散コンピュータ博物館」の認定制度を開始したが、このほど平成21年度認定リストが公開された。
第142回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)受賞作が発表された。芥川賞は11年ぶりに「該当作なし」、直木賞は佐々木譲の「廃墟に乞う」と白石一文の「ほかならぬ人へ」が受賞した。
岡村製作所は13日、図書館向け自動書庫「Media Runner」を発売すると発表した。
カシオは、電子辞書エクスワードの新製品として「XD-GF6550」を発表。9月18日から発売を開始する。予想実売価格は35,000円前後。
NECは25日、公共図書館の利用活性化や業務効率化を実現する複数のシステムをSaaS型で提供する「GPRIME 電子図書館サービス」の販売および提供を開始した。
カシオ計算機は、電子辞書「エクスワード」シリーズの新製品として、120コンテンツと日本文学100作品を収録した「XD-GF6500」と、収録コンテンツ数が110の「XD-GF6300」を発表。6月19日より販売する。価格はオープン。
NTTコミュニケーションズは、無線LAN接続サービス「ホットスポット」のエリアに、東京都の練馬区立南田中図書館を追加した。
社団法人情報処理学会(IPSJ)は23日、「情報処理技術遺産」および「分散コンピュータ博物館」認定制度を開始した。
「東映アニメBBプレミアム」は、DVDレーベル「画ニメ」の第3弾企画として、国内外の人気アニメを題材とした“文学シリーズ”4作品の配信を開始した。
漫画家の故石ノ森章太郎氏が、ギネス世界記録博物館の名誉館長に就任した。「最高齢(70歳)のエベレスト登頂」の記録を持つ三浦雄一郎氏に続く2代目の館長となった。
富士通は12日、航空宇宙技術研究所と共同開発した数値風洞システムおよび富士通製ベクトル型スーパーコンピュータ「VPPシリーズ」用に開発したプロセッサなどのコンポーネントを、米国のThe Computer History Museumに寄贈したことを発表した。
美術館や博物館などに所蔵されている絵画や文化財をデジタルテクノロジーによって再現する日立製作所の技術「DIS(Digital Image System)」。