国立国会図書館は2日、りすの書房が販売し、国立国会図書館に納入した書籍「亞書」(著:アレクサンドル・ミャスコフスキー)について、返却および代償金返金請求を行うことを発表した。
国立国会図書館は30日、市販されている電子書籍・電子雑誌について、収集実証実験を12月1日から実施することを発表した。
国会図書館(インターネット資料収集保存事業:WARP)は4日、「国の機関サイトの残存率」を調査した結果を公表した。国の機関サイトの中から1,000万ファイルを抽出して、過去5年間の残存状況を分析した。
東京大学附属図書館と京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は13日、「次世代ハイブリッド図書館」の実証実験を開始したことを発表した。
国立国会図書館は15日、館内ネットワークシステム運用管理者である日立製作所の社員が、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得していたことを公表した。
インプレスR&Dは4月21日、国立国会図書館(NDL)のパブリックドメイン古書コンテンツをAmazon.co.jpの「プリント・オン・デマンドプログラム」を通じ『NDL所蔵古書POD』として販売を開始した。第一弾として、20タイトルを発売する。三省堂書店オンデマンドでも販売を行う。
震災から3周年。国立国会図書館は3月11日、東日本大震災に関する写真・動画の投稿、ウェブサイトの発見への協力を、あらためて呼びかけた。
国立国会図書館は1月21日、「図書館向けデジタル化資料送信サービス」(図書館送信)を開始した。
CCCが指定管理者として運営委託等を受けている武雄市図書館は、すでに昨年の年間来館者数の4倍を超える人数となっている。今回は、この武雄市図書館を訪問してきた。
国立国会図書館は8日、公式サイトに「国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針」を掲載した。
国立国会図書館は1日、「オンライン資料収集制度」(eデポ)を開始した。民間で出版された電子書籍、電子雑誌等(オンライン資料)の収集を行い、紙の資料と同様に文化財として蓄積し、後世に伝えるのが狙い。
国立国会図書館は19日、公式サイトに「国立国会図書館の資料デジタル化に係る基本方針」を掲載した。5月27日に策定されたもの。
凸版印刷は11日、総務省の実証調査に基づき、東日本大震災関連のデジタルアーカイブサイトを、7日に正式公開したことを発表した。これらのサイトは、同じく7日にオープンした「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」とも連携している。
厚生労働省は、2月5日(火)から2月24日(日)まで、国立国会図書館国際子ども図書館と共催で、展示会「子どもの健やかな成長のために2012 ―厚生労働省社会保障審議会推薦 児童福祉文化財(出版物)の紹介」を開催しする。入場無料は無料。
国会図書館は5日、開発中の「東日本大震災アーカイブ(開発版)」の試験的な公開を開始した。
国立国会図書館は、10月27日と11月4日の両日、秋の読書週間に合わせ「子どものための秋のおたのしみ会」を開催する。対象は4歳以上。参加費は無料。
国立国会図書館は9日、官報のデジタル化資料をインターネット上に公開した。明治16(1883)年7月2日の創刊号から、昭和27(1952)年4月30日までの『官報』(号外等を含め約2万1千点)が、「国立国会図書館のデジタル化資料」のページで閲覧可能となっている。
国立国会図書館は、東日本大震災に関するさまざまな記録を収集し、永く保存するとともに、学術関係者の科学的分析や、広く一般の利用等に活用することで、その教訓を次世代に伝承していくため、「東日本大震災アーカイブ」を構築すると発表した。
高電社は17日、国立国会図書館の新しい情報探索サービス「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」に、英語・中国語・韓国語の自動翻訳サーバプログラムを提供したことを公表した。
国立国会図書館は8月10日、Webサイトで子ども用に提供しているキッズページに、新コンテンツ「しらべもの」を追加した。
日本アイ・ビー・エムは1日、国立国会図書館が蔵書の大規模デジタル化作業の一環として実施した全文テキスト化システムプロトタイプ構築事業において、全文テキスト化システムのプロトタイプを開発したことを公表した。
国立国会図書館は6月27日、6月末から7月初めにかけ新たにデジタル化した資料や音源を50万点以上を提供し、デジタル化資料の提供数が100万点を超えると発表した。
国立国会図書館は18日、インターネットの情報や歴史を保存する団体「Internet Archive」に協力し、東日本大震災関連サイトのデジタルアーカイブ作成を推進していくことを発表した。
国立国会図書館は17日、新しい検索サービスのプロトタイプシステムとなる「国立国会図書館サーチ(開発版)」を公開した。2012年1月の本格稼働を目指し、開発段階のシステムを試行的に公開したもの。