インプレスR&Dは21日、国立国会図書館(NDL)のパブリックドメイン古書コンテンツをAmazon.co.jpの「プリント・オン・デマンドプログラム」を通じ『NDL所蔵古書POD』として販売を開始した。第一弾として、20タイトルを発売する。三省堂書店オンデマンドでも販売を行う。 『NDL所蔵古書POD』は、国立国会図書館が所蔵し“近代デジタルライブラリー”としてWeb公開されている、著作権が満了したパブリックドメイン・コンテンツを、プリント・オンデマンド(POD)により印刷・製本した書籍。インプレスR&Dがページデータを整形し、Amazon.co.jpと三省堂書店がプリント・オンデマンドで印刷・製本を行う。 第一弾は、『古今相撲大要』岡敬孝 編1885年刊/1,393円、『吾輩ハ鼠デアル : 滑稽写生』影法師 著1907年刊/2,324円、『クロス・ワード・パヅル : 最新世界的遊戯学生智識競. 尋常3年程度』学習研究会編1925年刊/1,115円、『三陸沖強震及津浪報告. 昭和8年3月3日』」中央気象台 編1933年刊/3,868円など20タイトル。一般書店での販売は行われない。 現在、近代デジタルライブラリーでは、約35万点のパブリックドメイン古書が公開されている。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…