国立教育政策研究所は9月4日、公立高校の中途退学発生プロセスについての調査研究(中間報告)を公表した。報告書によると、高校1年生の中退時期は、6月と10月、3月の年3回ピークがあり、中学校時代の不登校に関係があることが明らかになった。
ソニー生命保険は26日、「子どもの将来と教育費に関する調査」の結果を発表した。調査期間は7月30日~8月2日の4日間で、小中学生の子どもを持つ20歳~59歳の男女1000名から有効回答を得た。
芹那が23日、東京・代々木の代ゼミタワーで、受験生の前にサプライズで登場した。
ビジネス・ブレークスルー大学は16日、「サマー・オープンキャンパス」をオンライン開催することを発表した。公開期間は8月16日~9月20日の予定。
Googleは8月17日、仙台市内で岩手県、宮城県、福島県内の高校生を対象とした「第1回Googleサイエンスフェア in 東北の研究発表会」を実施した。アンバサダー賞は、宮城県仙台第二高等学校の山中美慧さんが受賞した。
8月も折り返し地点となり、夏休みの宿題もそろそろ追い込みの時期に入る。自由研究のテーマは決まっただろうか。7月15日から8月14日までの過去1か月の記事のアクセスランキングから、人気の自由研究を見ていこう。
iTeachersは、教育ICTをテーマとしたイベント「iTeachers カンファレンス 2013 Summer」を8月25日、大塚商会本社ビル(東京都千代田区)で開催する。当日は、先生によるICT活用事例の紹介だけでなく、高校生や大学生も発表するという。
日本マイクロソフトが7月10日から教育機関を対象に始めたWindowsタブレット「Surface RT」の期間限定導入検証プログラムの実施期間が延長された。定価の3万円引きでタブレットを提供する今回の企画には、200校以上からの申し込みがあり、教育機関からの反応はよいようだ。
BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会は9日、『大津いじめ事件報道に対する申立て』に関し、「静止画像にすれば氏名を判読できる映像を放送した点で、人権への適切な配慮を欠き、放送倫理上問題がある」との「見解」を記者会見において公表した。
筆者が勤務する附属新潟小学校の小学6年総合的な学習において、ネット時代のコミュニケーション力を身につけさせる指導として、Facebookを活用した実践を行った。
「サイバー大学」を運営する日本サイバー教育研究所(ソフトバンクグループ)は29日、ソフトバンクモバイルの協力のもと、iPhoneアプリとして幼児向け知育ゲーム3種を開発したことを発表した。同日より、App Storeで提供を開始する。
リクルートマーケティングパートナーズは7月24日、大学ブランドランキング「進学ブランド力調査2013」を発表した。関東エリアの高校生の志願したい大学は、明治大学が5年連続で1位となった。
広尾学園は7月18日に「広尾学園×iPad×ICT教育」と題した公開授業を実施した。同校のICT授業の一般公開だけでなく、著名者の講演や教育関係者とのディスカッションなどが行なわれた。
デンマークで7月7日より15日まで開催された「第44回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、銀メダル2つ、銅メダル3つを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙となった。
高校生のネット依存傾向が6割に上ることが、総務省情報通信政策研究所が実施した「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」の結果から明らかになった。スマートフォン所有者は、ネット利用や動画視聴の時間が長くなる傾向にあり、ネット依存傾向も高かった。
三重県教育委員会は7月6日、県内7校の高校で相当免許を持っていない教員が単独で授業を行っていたと発表した。当該授業を受けていた生徒については、補充授業を行うという。
東芝は、7月3日から5日までの3日間東京ビッグサイトで開催された「国際電子出版EXPO」にて手書き専用タブレットを展示。電子書籍や電子教科書へのマーキングや書き込みをノートのように自然に行なうための専用端末を紹介した。
愛知県豊橋市の牛川小学校で、タブレット端末を活用した世界自然遺産について学ぶ授業が行われた。これは小学生のための世界自然遺産プロジェクト「ユネスコキッズ」の一環として、ドコモと豊橋市が協力して実施するもの。
NTTドコモと愛知県豊橋市は8日、タブレット端末を利用した小学生向けの授業の新たな取り組みをスタートした。
今年の流行しそうなキーワード「ままも族」。リクルートホールディングスが、“母娘が一緒に、買い物・美容室やネイルサロンに出かけるケースが増加している”ことから、母親と一緒に行動する女性層をさして「ママも一緒に」という意味で命名した言葉だ。
筑波大学は、中学生を対象とした「夏休み自由研究お助け隊2013」ワークショップを8月3日・4日に開催する。同大学で技術面の教育・研究を支援している職員から、アドバイスや技術指導を受けることができるという。
東京都教育委員会は、夏休み期間の7月~8月、小中学生を対象にした「わくわくどきどき夏休み工作スタジオ」を開催する。都立工業系高校20校を会場にロボットや木工製作、科学実験などをテーマに68種類のスタジオが展開される。
愛知県は、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアに開設している「新エネ体験館」において、8月7日・17日・24日に「夏休み新エネルギー親子工作教室」を開催、参加者を募集する。対象は小中学生の親子。
東京都と群馬県は、都内在住の小学4年生から6年生の児童とその保護者を対象とした宿泊イベント「夏休み水のふるさと体験」を8月22日・23日に開催する。「利根川水系上下流交流事業」の一環として行われており、群馬県東京都の住民が交流することを目的としている。