松下電工は、留守中のペットの動きをセンサで感知し、飼い主の携帯に写真付きメールを自動送信する遠隔画像伝送カメラ「ぺポットカメラ」を発売する。
アークンは、米Zone Labsの開発したPC用ファイアウォールソフト「ZoneAlarm Pro」日本語版を、6月11日より発売する。外部からの侵入をブロックするほか、ウイルスメールの監視や悪質なハッカーの追跡などさまざまな保護機能をもつ。
ウェブ上でスパムといえば、初期には迷惑メールを意味し、さらには検索エンジンを欺いたり一部の強引なウェブ広告にまでその概念を拡張しつつある、おそらく最も呪われた存在だ。今回はSPAMと広告の境界線をテーマだ。
ソフォスは、PC 5〜50台規模の中小企業向けアンチウイルス製品の販売を開始した。メールサーバ用ソフトウェア、WindowsおよびMacOS Xに対応したクライアント/サーバPC用ソフトウェア、および2製品をバンドルしたスイートパッケージだ。
ASAHIネットは、5月11日からメールサービスのSSLによる暗号化を開始する。
BIGLOBEは、メールの送信者(From:)やタイトル(Subject:)などのヘッダ情報をもとにユーザが拒否設定をカスタマイズできる「迷惑メール拒否サービス」を、会員向けに無料で提供する。
ラックは、サイトー企画のWindows用メールソフト「鶴亀メール」にバッファオーバーフロー脆弱性があると警告している。脆弱性が確認されたのは鶴亀メールのVer 3.50とVer 3.21で、対応には3.52へのアップグレードが必要。
アンチウイルスソフトベンダ各社は、Netskyワームの新しい亜種、WORM_NETSKY.Qについて警告している。これは、文字化けした英文メールを装って添付ファイルを開かせる、もしくはIEのセキュリティホールを突くことでメールを表示しただけで発病するというもの。
アッカ・ネットワークスは、ADSLサービスの顧客情報201人分が外部に流出した事件について、対応状況を明らかにした。該当する利用者への連絡については、eメールや郵便、電話連絡で完了したという。
BagleにしろNetskyにしろ、最近発見された亜種はオリジナルと異なる性質を持つようになってきた。そのためか、ISPなどが提供しているメールのウイルスチェックだけでは不十分なケースも見られ始めている。
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、「Netsky.P」の感染が拡大しているとして警告した。シマンテックは「W32.Netsky.P@mm」として危険度3、トレンドマイクロは「WORM_NETSKY.P」として危険度“中”と報告している。
トレンドマイクロは、メールの添付ファイルを実行しなくても感染するBAGLEの亜種「PE_BAGLE.Q」を警告した。ダメージ度と感染力ともに“高”で危険度は“中”としている。
BIGLOBEは3月22日より、Flashを利用したWebメールサービス「ウェブリメール」の機能を拡充する。
シマンテックは、2003年2月分の「インターネット・セキュリティレポート」を発表した。これによると、全世界と日本国内の数字ともにMydoomの被害が大きいことが分かる。
エネルギア・コミュニケーションズ(エネルギアコム)のFTTHサービス「MEGA EGG」は、BIGLOBEのコンテンツやメールアドレスなどを提供する「MEGA EGG with BIGLOBE」を開始した。
BIGLOBEは本日より、「メールウィルスチェックプラス」サービスに新機能「メール盗聴防止機能」を追加した。
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は、一部のファイル交換ソフトユーザに対し送信されているとされるメールに注意を呼びかけた。
アンチウイルスベンダー各社は、米国を中心に感染を拡大している新型ワーム「Netsky.C」について警戒を呼びかけている。「Delivery Failed(送信失敗)」「Status」など英語の件名のメールに、ワーム本体がファイルで添付しているというもので、添付ファイルを開くと発病する。
@niftyは、法人を対象に独自ドメインが利用できるメールサービス「ドメインプラス for @nifty Mail」を開始した。1IDあたり月額100円で利用できるのが特徴。
パソコン雑誌「暮らしとパソコン」の公式サイトで、GMOとの提携によるISPサービス「暮らパソネットプロバイダーpowered by BBplus」が開始される。同誌オリジナルドメイン“kurapaso.net”のメールアドレスが利用可能で、メールボックス管理費は月額200円。
日に日に増大するスパムメールだが、83.2%のユーザがPCで受信した経験があるとの調査結果が出た。シマンテックとインフォプラントが共同で行った調査によるものだ。
ボーダフォンは、専用のアドレスをもうけ迷惑メールの申告受付を2月4日から開始する。
トレンドマイクロは、2004年1月度のウイルス感染被害レポートを公表した。1位は新たに登場したWORM_MYDOOMで、月末の5日間でまたたくまに感染が広がったことがわかるランキングとなった。
秋田ケーブルテレビは、メールのウイルスチェックサービスを開始した。対象になるのはXXX@cna.ne.jpのアドレスで送受信するメール。なお、現在は暫定運用という位置づけになっており、本運用は3月1日から。