富士通研究所とドイツのハインリッヒ・ヘルツ研究所(HHI)は7日、非線形光ファイバーを用いた超高速光スイッチにより、光伝送の際に光信号の品質劣化の原因となる光雑音を低減する技術を発表した。
米Tellabsは6日、従来の4倍のデータ転送量を実現したTellabs 7100光伝送システム(OTS)向けの40ギガビットトランスポンダモジュールを発表した。提供は6月に開始される予定だ。
ソフトバンクテレコムは4日に、「ユビキタス空間基盤推進協議会」と共同で実施する配送サービスの実証実験に参加し、システム開発やネットワークを提供することを発表した。
16日〜18日、東京ビッグサイトにて光ファイバ関連の技術、製品に関する国際的な展示会FOE 2008では光通信部品大手のJDSUがブースで1日に数回の説明会を開催していた。
日立情報通信エンジニアリングのブースでは、高速光伝送技術の応用例として光通信量子暗号(Y-00)伝送装置のデモが行われている。
アジレント・テクノロジーは16日に、マルチプレクサや波長選択性スイッチなど、多チャンネルの光デバイス向けマルチポート光パワーメータ「Agilent N7744A / N7745A マルチポート光パワーメータ」を発表した。2月1日より販売を開始、3月より出荷を開始する。
光通信システム、デバイス、次世代ネットワーク関連機器が一堂に集まる展示会「第8回ファイバーオプティクスEXPO(FOE 2008)」が、本日から東京ビッグサイトで開幕する。
日本電気(NEC)とF5ネットワークスジャパンは20日、次世代ネットワーク(NGN)時代に向け、サービス基盤において協業を拡大することで合意したと発表した。
沖電気工業は15日、NTTの次世代ネットワーク(NGN)フィールドトライアルにおいて、イー・アクセスと共同で「PC向け高画質映像配信サービス」のトライアルを実施した。
イスラエルRADVISIONの日本法人RADVISION Japanは8日、次世代ネットワークに対応したユニファイド・コミュニケーションプラットフォーム「SCOPIA Desktop」およびアプリケーション開発プラットフォーム「SCOPIA Interactive Video Platform」を販売開始した。
CEATEC JAPAN 2007のNTTドコモブースでは、「人体通信」のデモンストレーションが行われている。人体通信とは、人体に微弱な信号を流し通信をする技術だ。
富士通は14日、NTT主導のもとで整備が進められている次世代ネットワーク(NGN)のフィールドトライアルに参加し、Webビデオ会議システム「JoinMeeting」による実証実験を富士通の幕張システムラボラトリにて実施すると発表した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2日、ネットワーク製品群「ProCurve Networking by HP」(ProCurve)を通じて実現する次世代ネットワークに関するビジョン「Adaptive Networks」(アダプティブ・ネットワークス)構想を発表した。
日本ルーセント・テクノロジーは10日、同社の米国本社であるルーセント・テクノロジーと、通信システム・装置メーカー大手のアルカテル(フランス)が4月2日に対等合併に合意したと発表した。