イスラエルRADVISIONの日本法人RADVISION Japanは8日より、次世代ネットワーク(NGN)に対応したユニファイド・コミュニケーションプラットフォーム「SCOPIA Desktop」およびアプリケーション開発プラットフォーム「SCOPIA Interactive Video Platform(SCOPIA IVP)」を販売開始した。
SCOPIA Desktopは、従来の遠隔地間のコミュニケーションツールとして普及してきたTV会議システムとWeb会議システムとを統合し、RADVISIONの提供する3G Video Gatewayと組み合わせたプラットフォームとなる。3G(第3世代)携帯電話とのコミュニケーションも可能で、TV会議専用端末機、PC、3G携帯電話が混在した環境で「いつでも・どこでも・だれでもの音声/データ/動画の通信」(ユニファイド・コミュニケーション)が実現できるとしている。