スマートフォンやタブレットに搭載され利用範囲の広がる無線規格Bluetoothだが、同規格を策定するBluetooth SIGが、最新規格Bluetooth 4.2の詳細を発表した。通信速度が2.5倍になっている。
メルコホールディングスグループの中核企業 バッファローと、日本ネットワークイネイブラー(JPNE)は29日、「IPv6」によるインターネット接続の普及に向けて相互協力することを発表した。
NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2日、NTT東日本・NTT西日本「フレッツ光ネクスト」の基本機能「IPv6 IPoE」を利用することで、大容量かつ安定した通信を実現した、高品質なインターネット接続サービス「InfoSphereダイレクトコネクト」を発表した。
富士通、富士通コンピュータテクノロジーズ、情報通信研究機構(NICT)、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は12月11日、IPv4アドレス枯渇問題を解決する技術の大規模実証実験に成功したことを発表した。
インターネットの技術調整を行うIAB、ICANN、IETF、ISOC、W3C、および五つの地域インターネットレジストリ(RIR)の10団体は7日、声明文「今後のインターネット協力体制に関するモンテビデオ声明」を、共同発表した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は25日、「IPv6プロトコルのセキュリティ課題に対する取組み」を、JPCERT/CC Webサイトに公開した。IPv6の仕様に関するセキュリティ課題の調査結果などに関するスケジュールとなる。
A10ブースでは、従来のAXシリーズの名称を「Thunder」に刷新した新ブランドモデルのアプリケーションデリバリコントローラ(ADC)「Thunder 6430」を中心に、SDNソリューション、IPv6移行技術、DDoS防御やWAFなどのセキュリティ機能を豊富なデモを交えて紹介していた。
富士通は10日、IPv4アドレスの枯渇に対し、IPv4サービスの継続とIPv6導入を両立する技術「SA46Tマルチプレーンエクスパンション」を開発したことを発表した。IPv6ネットワーク上で収容できるIPv4サービスの数を約43億個まで拡張できるという。
UQコミュニケーションズは7日、WiMAX機器へ付与するIPアドレスについて、グローバルIPアドレスからプライベートIPアドレスへ変更することを発表した。IPv4グローバルIPアドレスの世界的な不足を受けての措置となる。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は25日、IPv6インターネット接続サービスを標準の機能として提供開始した。これまで、IPv6インターネット接続サービスは、OCNの「フレッツ 光ネクスト」対応プランにおいて、オプション機能として提供されていた。
日本ネットワークイネイブラー(JPNE)は18日、「フレッツ 光ネクスト」ユーザーがIPv6 IPoE接続環境からIPv4によるインターネット接続できる「v6プラス」の提供を、インターネットサービスプロバイダ向けに開始した。
IPv6技術検証協議会は23日、IPv6の利用環境における安全性・相互運用性に関する、約2年間にわたる検証作業の結果として、「IPv6技術検証協議会 最終報告書」を同協議会Webサイトにて公開した。
ソフトバンクBBは1日、「Yahoo!BB光withフレッツ」利用者を対象とした、IPv6高速ハイブリッド接続サービス「Yahoo!BB光withフレッツIPv6 IPoE + IPv4」を発表、同日より利用申し込み受け付けを家電量販店などで開始した。
富士通は12日、データセンターにおいて、IPv4ネットワークからIPv6ネットワークへの円滑な移行を実現する「SA46T/SA46T-ASデータセンターソリューション」技術を開発したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は、これまでは手動でしか設定できなかった広域ネットワーク機器の位置情報(アドレス)を自動的に割り当てる仕組み「HANA」を使って、「広域ネットワークの自動構築」に世界で初めて成功したことを発表した。
米Googleは6日(現地時間)、公式ブログを更新し、IPv6への移行の必要性や理解を呼びかけた。また、同社のIPv6関連情報サイトの内容もリニューアルした。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTぷらら、NTTPCコミュニケーションズ、NTT AmericaのNTT Comグループ4社は18日、IPv6普及に向けた世界規模のイベント「World IPv6 Launch」に参加することを発表した。
ブルーコートシステムズは12日、ネットワークトラフィックの可視化と帯域制御を行うアプライアンス「Blue Coat PacketShaper」の最新OS「PacketShaper 9」の提供開始を発表した。
BBIXと、インターネット上で各種サービス提供を行う10社は23日、IPv6ネットワークへの円滑移行を目的として、3月上旬よりIPv6ネットワーク共同実験を行うことを発表した。
リバーベッドテクノロジーは2日、「Riverbed Optimization System(RiOS)」の新版、「RiOS7.0」を発表した。販売開始は2012年第1四半期の予定。
KDDIは24日、光ファイバーサービス「auひかり」において、IPv6アドレスの割り当て対応エリアを順次全国に拡大することを発表した。25日より拡大を開始する。
米インターネット協会(ISOC)は17日(現地時間)、6月6日に開催されるWorld IPv6 Launchについて発表した。GoogleやFacebookなど多くのネット企業がIPv6に移行するという。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は19日、国際IPバックボーン(グローバルIPネットワークサービス)において最大の通信量が配信される日米間回線の容量を、ISP業界最大級である600Gbpsに増速したことを発表した。
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は15日、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースおよびIPv6普及高度化推進協議会と連携のもと、IPv6テストベッド(検証環境)の無償提供を開始した。