JTBパブリッシングは9日、鉄道旅行の記録共有スマートフォンアプリ「レールブック」のAndroid版を公開することを発表した。公開済みのiOS版については、バージョンアップを実施する。
日本の地図ベンダー最大手のゼンリンは、フランス/ボルドー市で開催中の「ITS世界会議2015」に出展。自動走行システムを実現するための超高精度地図ソリューション「ZGM Auto(ZENRIN Geospatial data Model for Automotive)」の紹介と、自動走行向け地図データを展示した。
パリティ・イノベーションズは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、特殊な光学デバイスを置くだけで空中映像が楽しめる近未来の空中映像技術を紹介していた。
コニカミノルタは7日、介護施設向けの「ケアサポートソリューション」を開発したことを発表した。非接触センサーを活用して、入居者の状態や行動を検知し、対応が必要な場合に介護スタッフのスマートフォンなどに知らせるシステムとなる。
名古屋工業大学のブースでは、星研究室で開発中の「超音波による空中触覚インターフェイス」が紹介されていた。これは、モノに触れることなく、1.6gf程度の触覚(非接触の力)を提示することで、新たな展開を狙える技術だ。
農業分野へのITの進出に注目が集まっている。ソフトバンクの100%子会社であるPSソリューションズも7日、都内で農業IoT「e-kakashi」の発表会を行った。
ウェザーニューズは8日、2016年の花粉シーズンにおける“スギ・ヒノキ花粉”の飛散傾向を発表した。2016年の花粉飛散量は、今年の夏が短かった影響で、平年(2008~2015年平均)と比べると、3割ほど少なくなる見込みだという。
警視庁は、公式ツイッター・警視庁刑事部「公開捜査」(@MPD_keiji)にて、6月1日の午後11時06分頃に南千住署管内で発生した強制わいせつ事件の容疑者をとらえた防犯カメラの画像を公開した。
総務省は7日、5Gを中心とした情報通信技術(ICT)において、日本とトルコが協力に合意したことを発表した。同日、総務省にて、トルコ共和国情報通信技術庁と、共同声明に署名した。
ネイキッドは8日、日本電信電話(NTT)が開発した「変幻灯」技術のライセンス提供を受け、「動くポスター」の商用サービスを開始した。
三菱重工業は、米国ゼロックスと、全世界でITS(高度道路交通システム)事業で提供することで合意したと発表した。
オムロンは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、同社のコア技術である「センシング&コントロール+Think」により、人と機械の関係性を進化させる展示を行っている。
千代田区立神田一橋中学校では、区の情報教育推進校として、1人1台端末をはじめとする先進的なICT機器の活用研究に取り組んでいる。
同校は平成26年度の校舎改修に合わせて、1人1台端末の運用を前提にした環境整備を行った。
幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」の内閣府のブースでは、「SIP」(戦略的イノベーション創造プログラム)の課題の1つである「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」に関する成果を披露していた。
TE Connectivityと、その日本法人であるタイコエレクトロニクスジャパンは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、電気自動車レースのF1“アンドレッティ・フォーミュラE”のテストカーをブース中央に配し、展示の目玉にしていた。
ストレージベンダーの雄・EMCジャパンが今春リリースした「VSPEX BLUE」。これは「ハイパー・コンバージド・インフラ」と呼ばれるプライベートクラウド用インフラのボックス型アプライアンスだ。
グーグルは7日、新聞社やメディア各社のニュースをまとめてチェックできるサービス「Google Play Newsstand」の提供を日本で開始したことを発表した。アプリはAndroid版/iOS版が公開されており、App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能。
シロク(シロクスマホアプリ総研)は7日、スマートフォンアプリのプッシュ通知の利用動向について調査した結果を発表した。調査時期は9月8日~9日で、全国の12歳~49歳男女インターネットユーザー1,000人から回答を得た。
後を絶たない「オレオレ詐欺」(振り込め詐欺)。その手先となる“受け子”や“出し子”などを斡旋する手口として、パチンコ屋や駅などでリクルートされるケースが多いとして、警視庁犯罪抑止対策本部が注意を呼びかけている。
幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」のKOAブースでは、同社の電子部品を利用して、ユニークな「風の可視化」のデモを実施していた。
4日に開催された「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」での安倍晋三首相の2020年実用化発言で、自動運転に一段と注目が集まっている。
トヨタ自動車は、2020年頃の実用化をめざし開発中の自動運転実験車「Highway Teammate」を使い、首都高速道路での合流、車線維持、レーンチェンジ、分流を自動運転で行うデモ走行を実施した。
東京ビッグサイトで開催された「デジタルヘルスDAYS 2015」にて、コアはスマートデバイスで実現する「ヘルスケア(見守り)ソリューション」の展示を行った。
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015(シーテック ジャパン2015)」が、明日より幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)で開催される。今年の開催期間は10月7日~10日。