今週の注目記事を振り返る「週刊!まとめ読み」。今週は、スペイン・バルセロナで3月2日~5日に開催された「Mobile World Congress 2015」(MWC 2015)について。RBB TODAY編集部スタッフによる現地レポートを中心に振り返ってみたい。
韓国SKテレコムがMWC 2015のブースに出展したBtoB向けスマートソリューションに注目した。中でも特に注目を集めていた「Smart Shopper」を紹介しよう。
店舗が提供する紙のスタンプカードのロイヤリティサービスを置き換えるショップ向けのスマートソリューション「Smart Stamp」を、韓国SKテレコムがMWCのブースに展示して注目を集めていた。
日本からMWC 2015に出展したバンプレコーダー株式会社は、同社がAndroidスマホ向けに開発する道路の段差を計測できるアプリ「BumpRecorder」をバルセロナで走らせた結果を紹介していた。
NASAは、宇宙探査機「ドーン」が、火星と木星との間にある準惑星「ケレス」を周回する軌道に入ったと発表した。探査機が準惑星の衛星軌道に乗るのは初めて。探査機は日本時間6日21時39分、ケレスから約6万1000kmの距離で、同準惑星の重力に捕獲された。
キヤノンは、セキュリティショー2015にて「これからの画像解析技術」として「3次元位置推定」「多人数追尾、学習型行動検知」「入退カウントライブデモ」の3つの技術に関する参考展示を実施。
セコムは「セキュリティショー2015」にて、日本初の自立型飛行船「セコム飛行船」の1/3サイズモデルを展示し、防犯イメージのデモを行った。
NTTドコモは6日、基地局が利用する電力の「ダブルパワー制御」技術の実証実験に成功したことを発表した。国内の通信事業者では初だという。
日本郵便は6日、新たな封筒型郵便サービス「スマートレター」を発表した。4月3日から取扱いを開始する。
アメリカのスタートアップ系企業Andromium Incは、Android OSを搭載するスマホの画面を、まるでWindows OSのようなルックスと操作感でPCモニターに表示しながら使用できるようになるソフトウェア「Andromium OS」をMWCで展示した。
情報処理システムを扱う日本NCRは、「リテールテックJAPAN2015」で、多彩な決済手段に対応するソリューション「NCR RES ePayment V5.0」を出展した。
東京ビッグサイトで開催されている「リテールテックJAPAN2015」で、グローリーは、セキュリティ関連商品として、重要鍵管理システム「KBS-130」と重要物管理システム「セキュリティ・ストレージ・システム BK-200」シリーズを出展した。
2014年のバーゼルワールドで発表され、10月に発売された『Eco-Drive SATELLITE WAVE F100』。今年のバーゼルワールドがもうすぐ開幕という時期ではあるものの、この「2014年のフラッグシップ」にあらためて触れる機会を得た。
LINEは6日、タクシー配車サービス「LINE TAXI」にて、当日の夜12時間限定で利用可能なタクシークーポンを配布することを発表した。
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は5日、中小企業・小規模事業者を対象にした無料イベント「越境EC“まるごと”フェスティバル2015」を発表した。3月12日にベルサール新宿グランド5Fにて開催する。
東急ハンズは6日、自販機をモチーフにした広告「バーチャル自販機」を、新宿駅と大阪駅に期間限定で設置することを発表した。「東急ハンズアプリ」を使うことで、実際に商品を購入可能なポスターとなっている。設置期間は3月16日~22日。
電通ブルーは5日、鍵穴のない南京錠「246 Padlock(ニーヨンロック パドロック)」の正式販売を、公式サイトにおいて開始した。あわせて「246 Padlock」を解錠する「246アプリ」も公開している。
LINEは5日、スマートフォンアプリ「LINE」において、企業のブランド・キャラクターをモチーフとした“着せかえ”を配信できる企業向け広告メニュー「LINE スポンサード着せかえ」の提供を開始した。第一弾は、「キユーピー」の着せかえを配信する。
ヨシモトポールはセキュリティショー2015と同時開催の「ライティング・フェア2015」において「避難誘導システム」を展示した。これは防災対応のポールで、停電時にも機能する電源システムを搭載。
NTTドコモはMWC 2015の会場で、昨年発表した「ポータブルSIM」に関する新しい展開事例を公開した。
NTTドコモはMWC 2015に出展したブースで、VoLTE時代の高品質な音声通話にも最適な音声符号化方式として注目される「EVS」コーデックのクオリティと多角度的なアプリケーション展開の例を紹介した。
『Doom』や『Quake』の生みの親で、伝説的なゲームクリエイターであるジョン・カーマックは現在、バーチャルリアリティ(VR)ヘッドセット「Oculus Rift」を手掛けるOculus VR社のCTO(最高技術責任者)を務めています。
かがつうは「ライティング・フェア2015」において蓄電池内蔵のLED防犯灯を出展していた。これは通常はLED防犯灯として使用し、災害時に停電となった場合でも、内蔵された蓄電池(バッテリー)によって
セキュリティショー2015と同時に開催された「ライティング・フェア2015」において、ラピュタインターナショナルが展示していたのが「バッテリー内蔵LED蛍光灯」。文字通り電源を内蔵したLED蛍光灯管で