NTT-MEとJR東海は、東海道新幹線のぞみ号の停車駅にて共同で進めている「公衆無線LANを利用した高速インターネット接続実験」を7月25日より有料トライアルに移行する。期間は2004年3月31日までの予定。
マイクロソフトは、Windowsの複数のバージョンに外部から任意のコードが実行されるおそれのある「バッファオーバーラン」脆弱性が複数存在していると発表した。
米Intelは、最大70Mbpsの無線技術「IEEE 802.16a」のチップセットをAlvarionと共に開発すると発表した。主に、アクセスラインとしての利用などを想定している。
Tigers-net.comは、7月下旬よりイー・アクセスのADSL接続サービスに対応した「HANSHIN Tigers ADSL eプラン」を開始する。受付は7月10日から。
日本広告主協会 Web広告研究会は、TVコマーシャルをインターネット上で配信する際に必要な権利処理に関する注意点をまとめた小冊子を作成した。この小冊子は、日本広告主協会加盟企業などへ配布されることになる。
社団法人 情報通信技術委員会(TTC)は9日、ADSLなどメタリックの電話線を使用する各種の伝送方式について、スペクトル適合性確認の結果を公表した。それによると、下り最大24〜26Mbpsの「ダブルスペクトラム」方式のADSLについてはいずれもカッド占有が不要な「収容制限なし」とされている。
北海道日興通信は、7月よりストリーミングコンテンツ作成ソフト「my DV Mixer」の発売を開始した。
無線LAN製品の相互接続性についてテストを行うWi-Fi Allianceは、IEEE 802.11g対応製品について初めてロゴを付与した。今回、承認を受けたのはメルコのPCカードアダプタ「WLI-CB-G54(A)」など8つの製品。
リンクシス・ジャパンは、無線LAN対応ブロードバンドルータ「WRT54G-JP」用の新ファームウェアと、PCカード型無線LANアダプタ「WPC54G-JP」用の新ドライバを公開した。
アッカ・ネットワークスは最大26Mbpsの接続サービスについて詳細を明らかにした。ここでは、距離や速度のグラフや「多機能ADSLモデム」の提供について触れられている。
富士通メディアデバイスは、本体にCFスロットアダプタを搭載しマルチファンクション機能を可能とする、IEEE802.11b準拠の無線LANカード「MBH2WL04」を発売する。
So-netは、アッカ・ネットワークス(アッカ)が提供を予定している最大26Mbps(上りは1Mbps)のADSL接続サービスの受付を7月11日より開始する。料金は月額3,280円で、別途モデムのレンタル料金として月額500円が必要。
アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11bと802.11g機器が混在する環境で、 802.11gのスループットを向上させる「PRISM Nitro」の正式サポートを発表した。
パラダインは、遠距離向けDSL「ReachDSL」の利用者が合計7万人を突破したと発表した。この数字は、Yahoo!BBやJANISなど、ReachDSLを提供するすべての事業者をあわせたもので、日本のDSL利用者の約1%にあたる。
エレコムは、IEEE 802.11a/b/gが同時に利用できるブロードバンドルータ内蔵のアクセスポイント「AP-5100」を7月31日から販売する。価格はオープンプライスになっているが、12万〜13万円程度を予測しているという。
エレコムは、無線LAN製品について暗号化技術「WPA」「AES」に対応させると表明した。対応するのは、アクセスポイントの「LD-WLS54AG/AP」「LD-WLS54G/AP」と、PCカードクライアント「LD-WL54AG/CB」「LD-WL54G/CB」の4機種だ。
1998年から2000年前半にかけて激化した「ポータル戦争」の終結を再確認させられた「Lycosのinfoseekへの統合」。また、「ソフトバンクBBによるBBIXの設立」「NTTコム&米AkamaiのCDNサービス展開」など、「束ねること」の可能性を示唆するニュースに今回は注目してみた。
ソフトバンクは、Yahoo!BBサービスおよびBBフォンサービスの6月末での提供状況について公表した。6月のADSL回線の増加数は14.2万で、5月(約+13.3万)とほぼ同水準であった。
プラネックスは、ブロードバンドルータ「BLW-04FM」とIEEE 802.11bに対応した「BRL-04FM」の最新ファームウェア(Version 1.0 Release 13)を公開した。
トレンドマイクロは、「危険度:中」の新種のウイルス「WORM_MYLIFE.M」の感染拡大を警告した。
エキサイトは7日、2002年度の業績結果、および今後の事業方針に関する記者説明会を開催した。それによると2002年度の業績は、売上が前年度比21%増の35億9,500万円、経常利益は1億3,800万円で、1997年の創業以来初の年間黒字を達成した。
メルコは、IEEE 802.11gアクセスポイント「WBR-G54」と「WLA-G54」の最新ファームウェアを公開した。
総務省は、6月9日から7月4日までスイスのジュネーブで開催された国際電気通信連合(ITU)の2003年世界無線通信会議(WRC-03)の審議結果を報告した。
これまでは主に著作権管理で用いられていた電子透かしだが、NTT持ち株会社はURLの埋め込み技術「サイバースカッシュ」を開発した。