NTT西日本は、広島県在住の「フレッツ・ADSL」ならびにインターネット利用者を対象に、ネット上のバーチャルな空間におけるコミュニティ形成とその環境づくりの可能性を探る「コンテンツ流通システム実証実験」を実施する。
日本テレコムは、J-DSLパーソナルの利用者向けに、ODN ADSLプラン(イー・アクセス回線)への変更受付を開始した。手続き完了までは一ヶ月程度かかるが、工事はJ-DSLの解除とODN ADSLプランの開始を同日におこなうようになっているため、ダイヤルアップに逆戻り、といったことはないようだ。
ヤフーは、本年4月に「Yahoo! JAPAN」上でビジターを対象に実施した「ウェッブ・ユーザー・アンケート」の結果をこのほど公表した。第11回目にあたる今回のアンケートでは、昨年9月〜10月の前回アンケート実施時からわずか半年の間ではあるが、いくつかの項目で明らかな変化が見られた。
エキサイトは、「エキサイトデスクトップ」に動画が視聴できる「エキサイトTV」を追加した。相川七瀬のスペシャルメッセージが視聴できる。
総務省は、日本テレコムから申請されていた第一種電気通信事業者法人の分割について認可したことを発表した。これにより、2002年8月1日より、持ち株会社「日本テレコムホールディングス株式会社」と、固定通信部門を分社化した新設子会社「日本テレコム株式会社」となる。
オムロンは、ADSLモデム内蔵のブロードバンドルータ「MA800R」を7月27日より発売する。事業者から標準で提供されているルータタイプADSLモデムよりも強力なファイアウォール機能を搭載しているのが特徴だ。
プラネックスコミュニケーションズは、無線LANアクセスポイント機能を備えたブロードバンドルータ「BLW-04EX」を発表した。メーカー参考価格は19.800円。無線部分はIEEE802.11bに準拠している。
世田谷区の居酒屋「櫻華堂」(株式会社 三津元)は、7月1日より、IEEE802.11a(54Mbps/5GHz帯)と、IEEE802.11b(11Mbps/2.4GHz帯)の両方に対応した無線LANアクセスサービスを開始した。
京都市を中心に公衆無線LAN網を提供しているみあこネットは、7月5日に新たに利用可能エリアを発表した
企業向けアンチウイルス製品ベンダーのソフォスは、2002年1月から6月までのウイルス活動についてまとめたレポートを公開した。この期間に、もっとも同社に寄せられた報告件数が多かったウイルスは「W32/Klez-H」で、報告全体の29.4%を占めた。
トレンドマイクロは、2002年上半期(1〜6月)のウイルス感染被害レポートを公表した。それによると、もっとも件数が多かったのはWORM_KLEZ(クレズ)の9,999件で、2位のWORM_BADTRANS.B(バッドトランスB)の7,365件とともに、3位以下を大きく引き離してトップとなっている。
NTTコミュニケーションズは、同社提供の30カテゴリ、3,000アイテムにおよぶコンテンツを1つに集め、総合的に案内する新サービス「enjoy.ocn.ne.jp」の提供を5日スタートする。
アッカはADSL時代が終わっても大丈夫 − アッカ・ネットワークス取締役の鴨下隆一氏は、Networld+Interop 2002 Tokyo会場で開かれたセミナーにおいて、同社が展開する8MbpsオーバーのADSL接続サービスや、さらにその先のFTTHサービスなどについて語った。
民放3社が企画会社として立ち上げたブロードバンドコンテンツ配信会社のトレソーラが、9月から有料配信に着手する。配信は80年代〜90年代の地上波放送で、月かわりメニューとなる。
J2の大宮アルディージャ(NTTスポーツコミュニティ運営)とNTT持株は、サッカーファンが見たいシーンだけを視聴するメタデータビデオ配信や動画を使ったサッカースクールなどの実験を共同で実施する。
三洋電機は無線LANに対応したデジタルカメラをN+I会場で参考出展している。具体的な製品化計画は未定であるが、MISに対応したスタックを持ち、セキュリティを確保しながらの通信を実現する。
シマンテックは、2002年6月の月間ウイルス被害ランキングを発表した。ランキング1位は国内・WorldWideとも「W32.Klez(クレズ)」で、依然他のウイルスを引き離して大きな被害をもたらし続けている。
無線LAN機器の互換性認定を行う業界団体のWECA(ワイヤレスイーサネットコンパチビリティアライアンス)は、これまで行ってきたIEEE802.11b製品の相互接続性テストに加え、あらたにIEEE802.11a製品のテストも開始したと発表した。
NTTコミュニケーションズは、本格的なIPv6時代に向けて、IPv6接続サービスの提供形態をトンネリングサービスからデュアルスタックサービスへと移行させていく計画を発表した。第一弾として、7月末より個人ユーザ向けのIPv6/IPv4のデュアルスタックサービス「OCN IPv6/IPv4デュアルADSLサービス(仮称)」の提供を開始する。
ReSET.JPは、7月18日からNTT東西のBフレッツサービスに対応した4つのプランを追加した。
メルコは、IEEE802.11b準拠の小型無線LANアダプタ「WLI-USB-KS11G」をリリースした。8月上旬発売予定で、標準価格は9,800円。
倉敷ケーブルテレビ(岡山県)は、インターネット接続サービス「KCT-Net」の全会員に対して、無料でメールウィルスチェックサービスを開始する。
マイクロソフトとコクヨは、Windows XP搭載のノートユーザに対してDESK@店内で無線LANサービスを提供すると発表した。無線LAN接続サービスは7月8日から2003年6月30日まで無償で提供される。
NTT-MEは、米SonicWALL社と代理店契約を結び、同社のセキュリティ関連製品の販売を開始したと発表した。